概要
古代に登場するジール女王の側近の1人。「ダルトンゴーレム」と呼ばれる魔法生物を使役し、
何も無い空間からダルトンゴーレムなどを出現させるなど、自分または不特定多数の対象を任意に
別の場所へ移動させるなど、空間転移の術に長けている。側近という立場に似合うだけの魔力を
持った優秀な魔導師だが、自己中心的で尊大な性格である。しかし、どこか間の抜けているところが
あり、言動にもいちいち小物臭さがぬぐえない。また、マール達から奪ったジルバートに
「スカイ・ダルトン・ギョクーザ」と名付けるあたり、ネーミングセンスは壊滅的である。
ジールが居なくなった後に自分が勝手に国王になり、ダルトン王国を建てようとする。
そして、マール達に騙しうちを仕掛けて、武器を奪ったうえで監禁した。
その後、脱出したマール達と戦うも、異次元に飛ばされて行方不明になってしまう。
しかし、DS版では次元のゆがみ(現代)みで再びクロノ達の前に立ち塞がってくる。
敗退後負け惜しみとともに逃走していったが、その際に次回作である『クロノクロス』との
関係を仄めかすような台詞を残している。
戦闘時は、カウンターで魔法様々な魔法を使い、無属性もしくは天属性のカウンターとして
相手のHPを半分に下げる鉄球を落としてくる。また「おならプー」というふざけた技も使う。