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もういっぽん!の編集履歴

2022-12-08 06:18:16 バージョン

もういっぽん!

もういっぽん

『もういっぽん!』は、村岡ユウによる日本の漫画。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、2018年47号から連載中 。  

概要

 村岡ユウによる日本の漫画。秋田書店週刊少年チャンピオン』にて、2018年47号から連載中。単行本は2022年10月時点で20巻まで発売中。


 埼玉県を舞台にした高校生の女子柔道漫画。著名な女子柔道漫画に『YAWARA!』(浦沢直樹)があるが、同作品のように英才教育を受けた柔道の天才少女の物語を描くのではなく、『柔道部物語』(小林まこと)、『あさひなぐ』(こざき亜衣)のようなリアルで等身大の登場人物による部活群像劇を取り扱っている。

 『次にくるマンガ大賞 2019』にノミネートされた。


テレビアニメ

 週刊少年チャンピオン第32号(2021年7月22日号)の表紙およびセンターカラーにて、アニメ化決定が発表される。

 その後2022年4月27日、詳細な放送時期の発表がなされている。


 2023年1月からテレビ東京テレビ大阪BSテレビ東京テレビせとうちにて放送予定。アニメーション制作はタツノコプロ(BAKKEN RECORD名義)。


あらすじ

 ごく普通の柔道少女・園田未知は、一本勝ちの快感のみを求めて中学校まで柔道を続けてきた。中学3年生の大会を最後に綺麗に一本勝ちして柔道を引退するつもりだったが、対戦相手はまさかの強敵。健闘空しく締め技で一本負けしてしまった。

 あれから9ヶ月。以前から決めていた青葉西高校に進学した未知は、目一杯高校生活を満喫するつもりだったが、剣道部・南雲安奈の謀略で武道場に誘導され、そこで中学最後のあの試合で敗北を喫した相手・氷浦永遠と再会することになる。


主要登場人物

青葉西高校柔道部

園田未知(そのだ みち)

主人公。青葉西高校2年生。

中学卒業を期に柔道から離れるつもりであったが、一本勝ちの快感が忘れられず、高校入学後に再び柔道の道へ戻る。


滝川早苗(たきがわ さなえ)

青葉西高校2年生。柔道部キャプテン。

中学からの未知の親友。学業の成績が優秀。


氷浦永遠(ひうら とわ)

青葉西高校2年生。

早苗とともに未知を高校の柔道部へ誘う。中学最後の大会で未知が敗退を喫した相手でもある。


南雲安奈(なぐも あんな)

青葉西高校2年生。

小学校からの未知の知り合い。小中学校の頃から剣道が強く、高校でも優秀な剣道部員であったが後に柔道部へと転向する。運動神経が非常に良い。


司実(つかさ みのり)

青葉西高校1年生。

相撲経験者。高校から柔道を始める。メイクアップ部と兼部。


姫野梢(ひめの こずえ)

青葉西高校1年生。

姫野紬の妹。柔道経験者で初段を取得。


夏目紫乃(なつめ しの)

長身の女性体育教師。柔道部顧問。部員の安全に気を配っている。


姫野紬(ひめの つむぎ)

青葉西高校卒業生

未知たちが入学する前の柔道部の最後の部員。

夏目先生の勧誘や、中学時代の同級生である霞ヶ丘の白石の引退延期、未知の生き生きとした乱取りを見て、柔道部に復帰する。



霞ヶ丘高校柔道部

天音恵梨佳(あまね えりか)

霞ヶ丘高校柔道部のエースでありキャプテン、3年生。

永遠の中学時代の先輩であり、永遠を柔道の道に引き入れ、柔道部員として育て上げた人物。

しかしとある一件で仲違いしてしまい、そのまま進学先が分かれてしまう。

柔道選手として、インターハイ予選個人戦で優勝し全国大会出場を決めるほどの実力を持つ。


妹尾緑子(せのお みどりこ)

霞ヶ丘高校2年生。

柔道部のエースであり先輩でもある恵梨佳を慕っている。

小柄な体格であるがそれを活かした試合運びをする。


多聞若菜(たもん わかな)

金鷲旗前からの新入部員、2年生。


神野睦実(じんの むつみ)

金鷲旗前からの新入部員、2年生。


白石亜実(しらいし あみ)

霞ヶ丘高校卒業生。


関連イラスト

『もういっぽん!』131話カラーイラスト『もういっぽん!』12巻カバーイラストもういっぽん!柔道着に着替える南雲安奈


外部リンク


関連タグ

漫画 村岡ユウ 秋田書店 週刊少年チャンピオン 柔道

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