データ
生存難易度 | クラス5 |
---|---|
- | 危険 |
- | 不安定 |
エンティティ | 非常に多い |
概要
病院の廊下に似た空間である。蛍光灯が赤く発光しており、サイレンが鳴り響いている。侵入すると、後ろから大量のエンティティが追いかけてくる。脱出するためには、椅子やベッドなどの障害物を避けつつ、10km先まで走り続ける必要がある。
絶対に、止まるんじゃねぇぞ…
記録
Level!が初めて発見されたときの音声記録として、M.E.Gの工作員である「ノア」と呼ばれる人物とベースオペレーターによる通信ログが残っている。
ノア: 命令されたことはやったぞ。ジェリーの信奉者について、その秘密も含めてすべて把握した。本当はあと少しで捕まってしまうところだったがな。
ベース: よし、よくやった。できるだけ早く基地に戻れ。ジェリーの部屋の近くには、かなりエンティティが出現しやすいからな。
ノア: ああ、4、5時間くらいで行けると思う。待てよ…あの壁、今まで絶対なかったはず。なんか…行き止まりになってしまったみたいだ。
ベース: 落ち着くんだ。何か方法があるはずだ。
<音声が一時停止する>
ベース: 聞こえるか?一体どこにいるんだ?
ノア: これは…どうやら別のレベルにノークリップしたようだ。俺が知っているほかのレベルとは大きく異なるものだが。
「ジェリー」というのは主にLevel2に存在する、自身を神として崇拝させる洗脳の能力を持つ小鳥のエンティティである。
ノアはこのエンティティに関する調査を終え、前哨基地に帰還する途中にこのレベルへ迷い込んでしまったのだろう。
ベース: 何が見えるか教えてくれ。
ノア: 廊下なんだが…妙に歪んでいる。真っ赤に点滅する光と鳴りやまない警報音。いくつかのドアを開けてみたが、すべてロックされているようだ。
ベース: 了解。出口が見つかるまで廊下を進んでみてくれ。
ノア:なんだ…後ろから足音が聞こえる。何百人もいるに違いない。
ベース: 落ち着け。調査のため仲間を送り込んだ。Level2を通ってそちらに向かっている。
<激しい呼吸が聞こえる>
ノア: 本当に助けてくれ!俺の後ろに何百というエンティティがいる!ろ、廊下を走っているがいつまで続くかわかったもんじゃない!
ノア: もしもし?ベース!まずい、信号が途絶えた、もう一人だ… - なんてこった、エンティティが追い付いてきた!
<6~10分ほど音声が途切れ、激しい息遣いと足音のみが聞こえる。>
ノア: ああ、神よ、俺はどれくらい走ってきたんだ?エンティティが近づいてきやがった! - お、おい!出口が見える!
<さらに過呼吸が聞こえる>
ノア: 着いた…助かったぞ!
<不可解な音>
ノア: 空っぽの部屋____
<数秒後、マイクが途切れるまで複数のエンティティの金切り声が聞こえる>
<記録終了>
ログの最後には、ノアはこのあと二度と姿を見せることはなかったと記されており、おそらくはエンティティによって殺害されたものと思われる。
出入口
入口
・殆どのレベルでここに行く可能性がある。
・Level2020でノークリップをすると、物質がない状態で転送される。
出口
・非常口の扉を開けるとランダムなレベルに転送される。
・一部の扉を開けるとLevelMakerに行く。
関連イラスト
Level!に関するイラストを紹介してください。
別名・表記ゆれ
Level!に関する別名や、表記ゆれがありましたら、紹介してください。
例)レベル! Level!_Run_For_Your_Life