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「同語反復(トートロジー)。見事なイワシの頭ですね」

CV:下野紘

概要

柳広司著の小説およびアニメ「ジョーカー・ゲーム」に登場するキャラクター。容姿媒体はアニメ版が多い。

アニメでのメイン回は第1.2話『ジョーカー・ゲーム』、第11話『柩』

(前者ではどちらかと言うとサブ主人公に近い立ち位置にあたる)

アニメでの身長は168cm。

人物像

結城中佐が立ち上げたスパイ養成所D機関第1機関生に選ばれた8人の中の一人。

相手に対して常に冷笑的な態度で接し、常に上から目線のナルシスト。大げさなポーズをとったりと、気取ったところがある。神永とともに機関員の仕切り役を買って出ることもある────公式サイトより

原作でも「生白い皮膚に、男にしてはいささか赤すぎる薄い唇・・・」といった容姿端麗と思われる詳細な描写がある(ちなみにこの描写はD機関シリーズではたびたび用いられるもので、三好の他、森島を演じた実井などにも用いられている)。後述するメイン回では周囲の人間が口々に彼を美男と評しており、少なくともアニメでは美形設定であると考えられる。

連絡係としてD機関に出向して来た佐久間中尉に対し、初対面時は『御国の為に命を賭して戦う』という典型的な軍人思考にあからさまに見下した態度をとっていたが(もっとも、この時代こういった思考こそ当たり前だった)、スパイ疑惑のかけられたジョン・ゴードン邸での一件を経てその評価をあらためるようになる。

アニメでも機関生達よりも佐久間中尉との会話が多く、イラストの大半も彼と一緒である。

メイン回ではスパイマスターとなり、「真木克彦」の名でドイツに潜入するが・・・・・・

この回ではスパイとしての生き様と有り様を象徴するキャラクターとして描かれている。

ちなみにが嫌い。

なお、『三好』タグだけだと他作品のキャラも引っかかってしまうため、検索また投稿時は「ジョーカー・ゲーム」タグ、または本タグを使用することを奨励する。

余談

2016年8月17日放送の「ヒルナンデス」に中の人である下野氏が登場した際、「一発ギャグをアテレコする」という企画があったのだが、そこであろう事か下野氏は三好ボイスでますだおかだ岡田圭佑のだだスベりギャグをアテレコ披露した。

このギャグはお茶の間のジョカゲもとい三好ファンを爆笑の渦に巻き込み、さらにキャラデザを手掛けた三輪士郎氏もこの放送を見て自身のTwitter『岡田と同じポーズの三好』イラストを掲載した。

別名・表記ゆれ

三好

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