ヤムチャ視点とは、当事者と傍観者の間に起きる現象の一種である。
概要
やってる本人たちからすればふつうだが、傍観者の我々からすれば「何を言っているのかわからねーと(ry」な状況。
『ドラゴンボール』で、悟空たちのバトルをヤムチャさんから見ると何が起きてるかわからなくなることになぞらえている……というのはちょっと違うらしい。
実際にヤムチャが『ヤムチャ視点』になったのは、天下一武道会での悟空vsマジュニア戦だけであり、以降はちゃんとどんな動きだろうと正確に把握できている。
では、なんでこんな言葉が生まれたかと言えば、某所にて『ヤムチャの気持ちが分かる動画』というタグが発生し、その略称・もしく副産物として生まれたようである。
原義的に考えれば「ヤムチャさんがいま戦っている両者の実力に呆然とする」(=試合はバッチリ見れている)とするほうがしっくりくるのだろうが、如何せん、「ヤムチャさん=かませ犬」のイメージが拭えないためか、最初に出た意味として定着してしまった。