補足
「はじめてゲームプログラミング」はtwitterのハッシュタグなどで使われる略称で、本来の表記は「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」(27文字)です。
便宜上、略称をタグとして用いることを推奨します(2022年12月現在)。
記事について
本記事は書きかけのため、加筆にご協力ください(ネチケットを守ることをお忘れなく)。
概要
Nintendo Switchの中に暮らす不思議な生き物「ノードン」をつなげていくだけで、楽しみながらゲームプログラミングを体験し、学ぶことができるソフト。
CEROレーティングは「教育・データベース」。
ゲームモード
ナビつきレッスン
青いポインターのようなキャラ「ボブ」がプレイヤーに計7つのゲームのつくりかたを手順通りに説明していく。すべてのノードンを学べるわけではない。レッスンは順番通り受けなくてはならず、クリア前に先のレッスンを選択すると「レッスンは順番に受けよ」とボブに門前払いされる。
レッスンで作成したゲームの合間に、「チェックポイント」というノードンを使ったパズルも出題されており復習にも対応。
レッスン一覧
- ようこそナビつきレッスンへ
- レッスンのプロローグ
- 空中の足場に落ちているリンゴを取ればクリアというシンプルなもの。しかしどう足掻いてもリンゴの下に進むことしかできない。そこに現れたボブに、このゲームは未完成だという事実を告げられる。彼に誘われたプレイヤーは、作りかけのゲームを完成させるべく動き出した…。
- はじめてのチェックポイント
- レッスン1「二人対戦!おにごっこバトル」(ふたりたいせん~)
- 小さなステージで左側がオニとなり、右側がオニから逃げるゲームをつくる。
- ルールの目安は、右側がオニに捕まるか、上から落ちてくる球にぶつかったらオニの勝ち。オニが球にぶつかったら、オニの負け。
- チェックポイント1
- レッスン2「コロコロボール」
- Switchの傾きセンサーを活用したレッスン。
- チェックポイント2
- レッスン3「ALIEN SHOOTING」(エイリアンシューティング)
- チェックポイント3
- レッスン4「GO!GO!アスレチック」(ゴーゴー~)
- チェックポイント4
- レッスン5「謎解きの部屋」(なぞと~へや)
- チェックポイント5
- レッスン6「エキサイトレーシング」
- S字クランクのあるコースで2つのクルマが競うゲームをつくる。
- このレッスンでは車の自動運転プログラム(カベの直方体を認識して曲がる方式)を作成するが、このプログラムは壁に直角にぶつかると引っかかったまま進まなくなる。他のゲームに応用する際はコースの形状に注意してつくるか、プログラムの改造が必要。
- チェックポイント6
- レッスン6「3Dアスレチックワールド」(スリーディー~)
フリープログラミング
「ナビつきレッスン」と違いプレイヤーの手で一から作れるモードで、ここで作成した物は、保存したり、「Nintendo Switch Online」に加入するとインターネットに公開することもできる。
キャラクター・ノードン
キャラクター
- ボブ
- 青色のドット。明るめなボイス
- 主にナビつきレッスンで登場
- アリス
- ピンク色のドット。やや暗めなボイス。
- 主にノードンガイドで登場。一部のレッスンや、チェックポイントでも姿をあらわす。
ノードン
このゲームを担うキャラクターにして、ある種のツールのような物。(メイン画像の左のアイコンみたいな物)ノードン同士を繋げることで、キャラクターがアクションしたり、障害物を壊したり等いろんな事ができる。その数80種以上。ノードンには「入力ノードン」「中間ノードン」「出力ノードン」「モノノードン」の4つのカテゴリーがある。
ひとつのゲームに置けるノードンの上限は512まで(ワイヤーは1024)。
レッスンに出ている物や出ていない物も「ノードンガイド」や「リファレンス」等詳しく説明するページで分かりやすく教えるので、いろんなノードンを組み合わせた自作ゲームが作成しやすくなる。