ツヨシしっかりしなさい
つよししっかりしなさい
1986年から1990年まで週刊モーニング(講談社)にて連載された。但し、第1話は「コミックモーニングマグナム増刊」1986年2月13日号に掲載。
続編として「ツヨシもっとしっかりしなさい」や「ツヨシしっかり2しなさい」(つよししっかりしっかりしなさい、と読む)が存在する。
映像化
ドラマ
1989年2月2日から1989年7月12日にかけて、テレビドラマ版が日本テレビ系列で水曜19:30から30分放送された。全16話。
当初は高橋良明主演の予定だったが、1989年1月5日に高橋がオートバイ事故を起こしその18日後に亡くなったため、森且行主演となった。ドラマではツヨシの姉が3人、父の下の名前が剛造となるなど設定が変更されている。
アニメ
1992年10月4日から1994年12月25日にかけて、テレビアニメ版がフジテレビ系列で「ちびまる子ちゃん」の第1期と第2期の間の放送休止期間に放送された。平均視聴率は18.2%。
全112話。アニメーション製作はスタジオコメット。著作権はフジテレビが保有する。
同じ作者の漫画作品「虎男さんのお気に入り」からストーリーを拝借したり、先述の続編「ツヨシもっとしっかりしなさい」からストーリーをもらったことがあった。
放送終了から20年以上経過した現在でも劇場版がVHS・LD化という形でソフト化されたのみで未だにTVアニメ本編は全くソフト化されておらず、2017年からアニマックスで再放送されるまでは長らく幻の作品となっていた。
放送開始当初、鹿児島テレビはフジテレビ系列と日本テレビ系列(NNN/NNS)のクロスネットで、日曜18時にフジテレビ制作の『タモリのボキャブラ天国』を遅れネットで放送していたため、『ツヨシしっかりしなさい』も遅れネットだった。鹿児島讀賣テレビ開局と同時にフジテレビと同時ネットに移行した。
フジテレビ系列、日テレ系列、テレビ朝日系列とのトリプルネットだったテレビ大分とテレビ宮崎でも遅れネットで放送された(テレビ宮崎はFNN/FNS/NNN/ANN加盟。テレビ大分はこれらに加えNNSにも加盟)。テレビ大分は大分朝日放送開局に伴う番組編成見直しにより1993年9月に打ち切った。
放送開始当時FNN/FNSに加盟していた山形テレビは、FNN/FNS脱退に合わせ、1993年3月28日をもって打ち切った。
話数が多いがちびまる子ちゃんの間で放映され押され気味な部分があるアニメ。
しかしやや長めに放映されており人気があり、同じ原作者の作品『テツぼん』では登場人物のその後の姿が登場している。
勉強以外は何でもござれの男子高校生の「ツヨシ」こと「井川強」が繰り広げるドタバタコメディ。
姉たちに理不尽な仕打ちをされて仕返しを企んでも姉たちに平手打ちされる。
そんな目に遭っているツヨシが気楽な毎日を送る。
- 井川強(演:森且行/CV:小野坂昌也) 本作の主人公。
- 井川秀夫(CV:坂口哲夫)/井川剛造(ドラマ版。演:高田純次) ツヨシの父。単身赴任中。
- 井川美子(演:泉ピン子/CV:片岡富枝) ツヨシの母。
- 井川恵子(演:田中美佐子/CV:鶴ひろみ) 井川家の長女。
- 井川典子(演:山瀬まみ/CV:萩森侚子) 井川家の次女。
- 井川敦子(演:洞口依子) 井川家の三女。ドラマ版のみ登場。
- ケイコ(CV:高木渉) 井川家の愛犬。
- 石川舞(CV:高山みなみ) ツヨシのガールフレンド。
- 渡辺司(CV:千葉繁) ツヨシの無二の親友。通称アホナベ。
- 渡辺由美(CV:三石琴乃・根谷美智子(三石の病気療養時の代役。19話-23話)) 司の妹。アニメ版にのみ登場。
関連記事
親記事
子記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- もうひとつのドラゴンボール超 ダークリユニオン編
もうひとつのドラゴンボール超 ダークリユニオン編 第16話
キャラ崩壊注意。*ラストページはオリジナルです。なお今回はいつもよりページ数が多いです。 (あらすじ) ベジータ達VSツヨシ達の戦いは続いていた。そんな時、ある中年男が戦場に現れる。19,792文字pixiv小説作品 - もうひとつのドラゴンボール超 ダークリユニオン編
もうひとつのドラゴンボール超 ダークリユニオン編 第14話
キャラ崩壊、オリジナル設定注意。今回はページ数と文字数がかなり多いですが読んでくれると嬉しいです。 (あらすじ) 井川ツヨシと金剛剛が第10宇宙で大暴れしているという情報を得た松崎達は第10宇宙の一部の戦士を第7宇宙に送り込むという要件で第10宇宙へ向かい、井川ツヨシと金剛剛と対峙するが二人の他にも敵が居て…?14,446文字pixiv小説作品