概要
真横から見た顔（仮面）のデザインをした、各ステージのゴール、もしくはボスエリアへと繋がる扉。主にキャサリンの持つクリスタルを奪うことで口の部分が開き、先へ進むことが出来る。
これは元々、ゲーム自体がフジテレビが主催する万博イベント「夢工場87’」とのタイアップで制作されており、イベントのシンボルマークが「仮面」であったことが由来で、マリオUSAでは鷲の頭の形のゲートに書き換えられている。
最終ステージでは一転、ゲートが開いたと見せかけてこれ自体が襲いかかって来る。キノコブロックで撃退すれば入ることができるものの、モタモタしていると再び襲撃モードに早変わり。ろくなことが無いのでさっさと黙らせるのが良い。
いつも通りさっさとゴールしようと突撃した所に、一撃を喰らって1OUTとなったプレイヤーもいるのではないだろうか。一応ボスとしてのコイツはクリスタルを取った後に不気味に輝いたりはするが、それだけで襲ってくるとは予想できない初見殺しになっている。
ちなみにボスとしてのコイツは壁から離れているにもかかわらず中に入ることができるのも、本作の舞台らしい演出であると言えよう。
スーパーマリオくんではボスとしての個体が登場。マリオの侵入を一度阻止した後にヨッシーにヤキソバンの技でボコボコにされ怒って噛みつく(この時「こんなんでやられるか！」と言っていたがどう見てもやられた時に悲鳴をあげており、噛み付いた時もボロボロになっていた為、普通にやられていた)が、ヨッシーはマリオによってキノコブロックに変身。つっかえ棒と同じく口をひらっきぱなしにされたため突破されてしまった。
