概要
禁足地レッドガルでワイルドデデデを倒した後、ラボディスカバールへ続くエレベーターへ乗り込んだカービィ。すると突然、音声ガイドがある存在について語り始める。その音声ガイドの終盤にこの様な台詞が。
それでは ご覧ください!
究極の生命体、ID-F86です!
CVは高山みなみ
この様にやたらと強調された台詞となっている。問題はBGM「時ドキ残響エターナルツアーアー」。
「ドキドキ発見ドリームツアー」をバグらせたような曲調となり、さまざまな音声ガイドの音声が聞こえる中この台詞が鮮明に聞こえる。
恐らく、力を失ったID-F86の記憶の中で最も苛立ちを感じた台詞だろう。
9月に発売された攻略本で、真ラスボス第2形態が放つ開幕ブラックホールの正式名称がまさかのコレだと判明。
開幕ではまるでこの技を披露する口上のように、「それでは ご覧ください!」のアナウンスと同時に放ってくる。
小説版
角川つばさ文庫の小説版ディスカバリーでも、もちろんこの音声ガイドが度々流れている。
ラスボスと並々ならぬ因縁を持つエフィリンもこの音声に対してトラウマを抱いており、音声ガイドを聞くだけでパニックになっていた。
しかし、エフィリンは本体から分離した直後行方不明となっている。一体いつどこで初めてこの音声を聞いたのだろうか…?
なお、上記の真ラスボスの開幕ブラックホールだが、原作よりえげつない表現になっている。