概要
映画ONEPIECE FILM REDのメインヒロインであるウタが歌う劇中歌。ウタの歌唱担当であるAdoの曲でもある。
楽曲提供は折坂悠太。インタビューでは「自身の持ち味を出しながら、自分が作る意味や曲が流れるタイミングでウタが何を伝えたいのかを考えた」「曲調に変化をつけることで現代っぽさやウタの心情を表現するよう意識した」というようなことを語っている。詳しくはこちらを参照。
「ウタ日記」&WJ描き下ろし漫画
Youtubeで配信されているウタ日記によるとこの曲のイメージは夢の世界だという。本人曰く争いがなくて楽しいことがいっぱいで音楽に満ちてて覚めずにずーっと続くようなそんな夢みたいな世界を想像しながら作ったとのこと。この世界の怖いことをぜーんぶ追い払ってみんなをもーっと優しい世界へ連れて行けるようなそんな曲になってたら良いとも語っている。
また週刊少年ジャンプ2022年36・37合併号では彼女が『世界のつづき』を生み出す様子が描かれた一ページ漫画が掲載。
ある惨劇と赤髪海賊団と共に過ごした日々を思い出したウタ、彼女は没にしたはずの歌詞をゴミ箱から拾い出してそれの続きを考えることで『世界のつづき』を製作していたことが判明した。【夢の続きでまた会いましょう】
REDでの扱い(ネタバレ注意)
※以下の内容は映画本編及び入場特典である40億巻の内容を含みます。
劇中では終盤、ウタが「世界の歌姫」としてではなく『赤髪海賊団の音楽家』として最後の力を振り絞って歌った。
彼女が歌ったことによってルフィ達をはじめ、「ウタウタの世界」(ウタワールド)に拘束された者たちの意識を現実世界に解放した。
関連動画
- 【Ado】世界のつづき(ウタ from ONE PIECE FILM RED)
- 世界のつづき
関連タグ
ウタの歌(収録アルバム)