※この項目は単行本未収録のネタバレ情報を含む場合があります。未読者の方は閲覧注意!!
概要
「案外覚えているそうですよ。赤ん坊の記憶って」
虎杖悠仁の実父。序盤で亡くなった祖父の虎杖倭助は彼の父親に当たる。
顔立ちは悠仁にそっくりなのだが、悠仁や父親の倭助とは対照的に物腰柔らかな口調に眼鏡をかけた知的な雰囲気の人物であり、父親の倭助に対しても丁寧な口調で話していた。回想の描写や自分の漢字を名前にあてがっているところを見ても息子を溺愛していた事が窺える。
作中ではモノクロイラストでの登場だったが、pixiv等では上記のイラストのように悠仁と同じ髪色で描かれる事が多い(原作も少なくとも黒髪ではない)。ファンブックによると悠仁の髪色は呪術的に意味があるとされているが、彼も同じ髪色だったのなら何か秘密があるのかもしれない。
妻・香織との間に子供を欲していたが、恵まれなかった末に香織は死亡。その後は再婚して後妻との間に悠仁を授かっている。しかし、倭助は後妻の彼女を良く思っておらず、度々「あの女だけは止めておけ」「死ぬぞ」と関わりを絶つよう警告をし続けていた。
しかも、その後妻は後に香織本人の身体だった事が明らかになったが、彼自身がその事に疑問を持っていなかった理由は不明。その後、彼がどうなったのかも現時点では不明のままである。
関連タグ
???…彼の後妻の正体にして全ての元凶。