概要
100年に一度訪れこの世界「エルデ」を覆う圧倒的な悪意「劫魔節」。その劫魔節の発生からわずか18年後の西方暦2218年に再び劫魔節が発生し、それに主人公・フィンらが巻き込まれる所から始まるストーリーとなっている。
ストーリー
劫魔節編(1幕)
すべてのはじまり。
主人公、フィンとリゼットが紋章の勇者として覚醒し、劫魔節を終息する為、エルデを冒険するシナリオ。
古き良きRPGの要素はこの劫魔節編のみ体験できる。
グル・グリム編(2幕〜6幕)
劫魔節後、荒廃した世界を救うべく奔走する最中、リゼット達は謎の集団の襲撃を受ける。窮地を救ったのは「あの男」に似た謎の剣士だった。
輪廻編(7幕〜10幕)
異世界に送り込まれたフィン。そこはアンデッドにほぼ全土を支配された絶望の世界だった。
登場人物
赤竜騎士団
- フィン…本作の主人公。赤の紋章の勇者。
主人公なのに影が薄い、いい所をリゼットとノーザに奪われる。
せっかく付いたボイスも「主人公」を意識しすぎて無個性オブ無個性の塊のような粗末なものになっている。
- リゼット…本作のもう1人の主人公。青の紋章の勇者。
故郷のウェスカテ村が壊滅し、ティオと逃げている最中にフィンと出会い、その後共に騎士団に入団する。寡黙で表情が乏しいが、弟のティオの身に危険が及ぶと感情が爆発する。
公式のお気に入りキャラ。
- リュドミラ…赤竜騎士団の隊長。深紅の鎧に身を包み戦場を駆けるその姿から「紅のヴァルキュリア」と呼ばれている。立ったまま寝れる。
- ティオ…リゼットの実の弟。騎士団の給仕係。戦闘は苦手だが、誰にでも愛想が良く、優しさで騎士団を支える。2022年ついにSSRが実装された。おめでとう!
- アストリッド…赤竜騎士団団長の1人娘。典型的な高プライドお嬢様キャラ。本人には本人なりの事情がある。本名が長い。
- ナギ…ビッキ族の剣士。無類の女好きだが、仁義は貫く漢気溢れるカエル。砂漠で1度死にかける。
- ミァシア…みんなのトラウマ代表格。ヴァルク族の少女。もふもふの獣人から突然ケモ耳が生えただけの小娘にイメチェンした。運営を許すな
- ガ=ルガ…メ=リザンテ最強のラケルタ戦士。勇猛さと自信、誇りとカリスマを持ち合わせる。密かにSSR実装を望むコアなエバーテイラーもいる…らしい。
- エルミナ…ハイメリアで盗賊をしていたエルフの女性。初代エロ担当で、ファンからの愛称は「エロミナ」。現在はただのエロミナ…運営を許すな。
- カレン…騎士団の協力者で元、青の紋章の勇者。エルデ最高峰の「魔法学者」。エルフの隠れ家エルヴンレントで、劫魔節の研究をしている。2021年、運営の悪行の被害者となる。運営を許すな。
劫魔将
- 邪骸のミボーネ…物語序盤で、リゼットの故郷を襲撃した魔族の女性。元ホムンクルス。
- 千貌のギュエル…踊り子のような衣装を纏った多腕の女魔族。案外噛ませ。
- 葬剣のノーザ…黒騎士のような鎧を着た男の魔族。ユーザーからの人気が高い。主人公のフィンより出番がある。
グル・グリム編
- オズ…2幕からの主人公。記憶を失った謎の剣士。とある劫魔将に容姿が似ている。捨てるほど青野菜が嫌い。
- ロロティア…「刻」の始源精霊・クロノスの眷属の女性。オズの監視役を任されている。寝起きドッキリ狂。
広告
世界観は王道を往くファンタジーだが、何故かウェブCMが本編と無関係のホラーテイストとなっている。
それ以外にも『それはちょっとヤバいんじゃないか???』的な問題点も散見され、周りに不安感を振り撒いている。
例えば
- どこかで見たようなゲーム画面
- ゲーム内キャラクターの『ヒビキ』のキャラクターに反する変貌ぶり
- ゲーム内キャラクターである『リゼット』が相棒共々黒い手に惨殺されるシーン
- あるものでは某大型巨人らしきものが遠方で確認できるもの
……など。
しかもそれがYouTubeや他ゲーム内広告にも差し込まれるため、ユーザー以外からかなり不評を買ってしまっているが、その世界観を評価する声も一定数見られ、中にはそれを考察する者も確認できる。
どのみち、広告に釣られた(あるいは怖いもの見たさ)で始めてみた人は困惑したに違いない。
公式広告動画
ポケ●ン風
非ポケ●ン風
外部リンク
エバーテイル広告まとめ~嘘から出た偽物の傑作ストーリーを解説する~