概要
ゲームを始めてプレイヤーが最初に探索することになる街。
ジェットタービンを作れる鍛冶屋があったりブルーレイクと繋がっていたりと意外と重要な街なのだ。
街の詳細
交番や畑、牧場などがある一般的な田舎町。
オープニングで主人公がトロフィーを壊してしまう場面は、Q'sファクトリーの正面にあるガレージが舞台となっている。
オープニングの後はガソリンが切れて低速でしか走れないため、正面のQ'sファクトリーでガソリンを補給することになる。
街の中心部にある小さな丘にはビザ屋(ピザ屋ではない)やコーヒーショップなどがあり、商店街が形成されている。
ジェットタービンと時系列の謎
本作、チョロQHG2、チョロQHG3には概要にも書いた「ジェットタービン」というパーツが登場する。
ガソリンを多く消費する代わりに、一時的に加速性能や高速性能を格段に上げることができるパーツだ。
このジェットタービン、鍛冶屋は「ジェットタービンって知ってるか?」「かじ屋のオレとしては、一度は作ってみたいもんだ。」などと発言しておりこの「ワンダフォー!」以前から存在していたように受け止められる。
チョロQHG2ではサンドロという人物が(ミッションをこなしての)主人公へのお礼にジェットタービンを渡してくれる。
その時に「これは、わたしが ながねん けんきゅうして つくった サイコウのさくひんだ。
ゼひ、レースなどに やくだてて くれたまえ!」と発言しているのだ。
この事から、ジェットタービンはサンドロが初めに作り、製造方法が広まり、様々なチョロQ達が付けることになったということとなる。
そう、チョロQHG2はチョロQワンダフォー!より後に発売されたのに、だ。
チョロQHG3はHG2から後の時系列ということが確定しているので、
チョロQHG2→チョロQワンダフォー! or チョロQHG3
という時系列が作られることとなる。ワンダフォー!が先ではないじゃあないか。
同じジェットタービンが登場する世界線として、開発者は同じでないといけないのでは…と筆者は思う。
どーなってんだこれ。