概要
現場急行時はトレーラー型のスクランブルモードに変形し、現場では消火活動を行う消防車型のレスキューモードとなる。
内部にレスキューダッシュ1を搭載して稼働する。
大型の梯子ドラゴンラダーからは「ドレインウォーター」という高圧水流を放射する他、ドラゴンラダーで殴り飛ばすことも巨大火炎魔人との戦いでは有効である。またドラゴンアンカーで要救助者などに対し、ロープを射出することも可能。
ファイナルレスキューはドラゴンラダーから龍を模した冷凍光線を発射して相手を凍結させるアイストルネードと高速で射出されたレスキューダッシュ1で体当たりして粉砕するドラゴンアタック。
ドラゴンアタックはドーザードラゴンやターボドラゴンも使用する。
レスキューダッシュ1
ファイアードラゴンのコックピットとなるパトカー型小型ビークル。ベース車は日産フェアレディZ34型。
前作のコアストライカーとは異なりパトランプを除くエアロパーツの設置が行われておらず、パワーアップ改造も行われず全編において同じ車種が使用された。前作では着装後もシートベルトを締めていたが、スーツのコネクタがシートに直接固定される。劇中では「ダッシュ1」とだけ呼称される。第9、50話ではQスケが、第44話ではレスキューフォースのR1・轟輝も運転したこともある他、第30話ではタツヤの妄想シーンではあるが大河が運転するシーンも描かれた。第47話ではサカエンに乗っ取られてしまった。