宵星の騎士ギルス
じゃっくないつおるふぇごーるぎるす
カードテキスト
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を墓地へ送る。
このカードと同じ縦列に他のカードが2枚以上存在する場合、
さらにこのターン、このカードをチューナーとして扱う。
(2):自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に発動できる。
お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。
概要
墓地で発動する効果から動くオルフェゴールにとっては当然ながら初動な1枚初動となる。落とすカードには星遺物も対応範囲なので、星鍵士リイヴの条件も満たせる。
トークン生成効果もあるため、墓地効果を使用せずともリンク2になる事ができる。相手のフィールドにも生成してしまうが、これ自体はジャックナイツの為の列形成にも使用できる。
当時の環境で活躍していたオルフェゴールのせいで終末の騎士やダーク・グレファーに規制が入った状況でこのパワーカードが登場した為、明らかに規制前提で刷られたカードと言われる事が多く、実際に登場から9ヶ月弱で制限カードとなっている。
余談
「妹を救う以外何でもできる男」ことニンギルスの最終形態であり、マスターガイド6では双星神a-vidaによって彼が再誕した姿との事。レベルと攻守は星杯に誘われし者と同じである。
左手の位置には妖精となったガラテアがおり、生成する星遺物トークンのイラストにも起用されている。
ちなみにトークン生成と合わせてEXデッキに存在する全ての妹になれる。以下方法。
→トークンをリンクスパイダーに変換してリンク召喚
(ガラテアはリンクリボーでも可)
→縦列2枚ある場所に召喚してチューナーにし、トークンとシンクロ召喚
→効果で星遺物を落としてトークンとそのままリンク召喚