概要
希少な鉱石『ゴラドニウム』を求める運び屋の少年宇宙人にして宇宙ドラゴンを狩るドラゴンバスター一族の1人。
ゴラドニウムをかけて
ベルギャー星団を目指すことになったユウディアス一行は超超高速航行に必要なエネルギーとなる鉱石『ゴラドニウム』を求めて鉱山惑星へ訪れた。
しかし、鉱山惑星のゴラドニウムは数多の宇宙人たちによって掘り尽くされ、いまやほとんど残っていない状況だった。同じくゴラドニウムを探しに来ていたシューバッハはその僅かに残ったゴラドニウムの在処を知っていたため、王道遊飛がその在処を聞き出すためにラッシュデュエルを申し込んだ。
シューバッハは運び屋をしている際の報酬としてラッシュデュエルのディスクとカードを所持していたのもあってデュエルを承諾。
デュエル開始時に遊飛が普段使っているジョインテックデッキと、遊歩の使っているハイテク『ドラゴン族』デッキを取り違えているトラブルが発生したが、なんと遊飛がユウディアスと出会う以前はハイテク『ドラゴン族』デッキを使用していたことが判明。そのままデュエルを開始することになった。
シューバッハはアンチドラゴン族デッキだったのもあり、終始優勢に進められていたが、遊飛が自分のカードを信じ切ったため逆転勝利した。
ラッシュデュエルに満足したシューバッハは、この星最後のゴラドニウムの在処を教えてくれた。なおゴラドニウムとは過去存在し、絶滅していた宇宙ドラゴンが化石化したものだった。
合羽井テルによるとドラゴンバスター族の食料であり、最後のゴラドニウムを渡したシューバッハは死を待つのみという状況になってしまっている。
しかし、シューバッハ自身は遊飛がデュエルで見せた諦めない心と、もう一度デュエルしようという約束を旨に、別の惑星へ食料を探しに向かって行った。
使用デッキ
相手の墓地を増やさせるデッキで、切り札はなんと初期の遊戯王の闇遊戯も使っていた『竜破壊の剣士』の異名を持つレジェンドカード『バスター・ブレイダー』。
アニメ内では驚愕の11600という一瞬で終わる攻撃力まで上がった。