概要
住所は、京都府舞鶴市浜町5-3である。
この東舞鶴駅は、舞鶴市の東側の市街地である、東舞鶴エリアの中心駅である。因みに西側の市街地、西舞鶴エリアの中心駅は、西舞鶴駅である。
東舞鶴には舞鶴鎮守府があった。
この駅に来る路線は、JR舞鶴線と、JR小浜線の2路線である。
歴史
この駅の開業は、1904年11月3日と古くから存在する駅である。だが当時は東舞鶴駅ではなく、新舞鶴駅という名前で、路線は1路線のみしか開業していなかった。だがしかし、当時の所属路線は、JRの前々身の官設鉄道舞鶴線という路線に所属していた。そう、開業当時からずっと舞鶴線であったのである。でも実際は、尼崎駅から福知山駅まで伸びてた阪鶴鉄道の延長部分という感じだった。その後1907年8月1日に阪鶴鉄道が国有化、そして1909年10月12日、舞鶴線が阪鶴線に改称。一旦舞鶴線という名前は消滅することになるが、1912年3月1日に舞鶴線は復活することになる。
時は過ぎて1919年7月21日、中舞鶴駅まで中舞鶴線が開業。
さらに1922年12月20日、小浜線が延伸。
さらにさらに時が過ぎて1939年6月1日、新舞鶴駅が東舞鶴駅となった。その後中舞鶴線が廃線となる。
さらにさらにさらに時が過ぎて2021年3月13日、ICカードのICOCAが東舞鶴駅でも使用可能となった。(舞鶴線のみ)
駅の構造
高架駅。