概要
山陰本線の綾部駅から小浜線との接続駅である東舞鶴駅までの26.4㎞の路線である。
歴史
舞鶴の地には1901年に大日本帝国海軍により舞鶴鎮守府が設立されており、それに伴う軍事輸送のために1904年に帝国鉄道庁の手で開通。当時は福知山駅で接続する阪鶴鉄道(現在の福知山線)が路線を借り受け運営していた。
1907年に鉄道国有化法により阪鶴鉄道が買収された事により鉄道庁直営となった。
1999年に全線が直流1500V電化されている。
使用車両
線内普通列車のほかに山陰本線直通列車にも充当されている。
223系5500番台
113系、115系同様線内普通列車のほかに山陰本線直通列車にも充当されている。
また、電化後初の新製車である。
小浜線からの直通列車に充当されている。
山陰本線からの直通特急「まいづる」に充当されている。
電化後初の新製特急用車両である。
287系同様山陰本線からの直通特急「まいづる」に充当されている。
全車が日根野電車区からの転入車であり、導入時に国鉄色に塗色変更を受けている。
駅一覧
現在、舞鶴線では普通列車と特急列車が運行されている。また、2021年(令和3年)3月12日までは、快速列車が運行されていたが、翌日の3月13日からは廃止され、現在の2種別のみとなった。
〇停車 レ通過