概要
連邦生徒会の財務室長を担当する生徒。
真面目な性格らしく、行政官であるリンが周囲から代行の地位を利用して好き勝手に動いていると思われていることを警告した。
しかし、最終編冒頭でついにリンの不信任決議案が可決されたことを告げ、行政官としての地位から追放してしまった。
その後内憂と手を組んでいたカイザーグループがクーデターを起こし、連邦生徒会を掌握。さらには虚妄のサンクトゥムが出現し、連邦生徒会そのものが機能しなくなってしまった。彼女が意図して招いたことではないため結果論でしかないが、最悪のタイミングで最悪の行動をしてしまったと言えよう。(ただし不信任決議案は役員の半数の賛成がないと発令できないため、不信任決議案時に行方不明になっていた役員とリン以外の10人中アオイ含め6人の賛同を得ている。そのためタイミングが悪かったとはいえ、他の役員、役員からの信用を失ったリンなどにも責任はあり、彼女のみに責任を求めるのは厳しいとも言える)
悪い人ではないようで、代行としてキヴォトスの安定に腐心するリンが寝ていないであろうことを注意してもいる。