曖昧さ回避
- 日産が製造・販売するピックアップトラック。
- 『ダイの大冒険』の登場人物。
ナバラ(ダイの大冒険)
占い師の老女。メルルの祖母。口が悪く、孫のメルルに手を焼かせる程。水晶玉による占いを得意とするが、メルルの方が予知能力・的中率が高く、肩身は狭い模様。ナバラ曰く、「ほとんど百発百中で気味悪い」「あたしゃ お払い箱」。テラン王国の出身だが、人口が僅かで産業がない小国のテランでは商売が出来ないため、孫のメルルと共に国外で占い師として出稼ぎをしていた。
メルルと共にベンガーナのデパートに訪れ、伝説の武器『ドラゴンキラー』のオークションを目の当たりにする。
商人のゴッポルに「子供の小遣いじゃ買えない」とバカにされ、ムキになったレオナに「やめておきな」と口止めして「力量以上の武器つけて 強くなった気になりたいバカの仲間入りなど およしと言ったのよ 大金払ってさ」と毒舌を吐き、周囲の客を怒らせたまま、その場を立ち去り、メルルも「すみません 祖母は口が悪くて」と頭を下げて謝罪してその場を立ち去った。
その時、メルルが突然異変を感じ、街にドラゴンとヒドラが現れる。新たなアイテムを手にしたダイとポップが立ち向かった。
避難するナバラとメルルだったが、住民が瓦礫の下敷きになるのを目の当たりにし、予知能力で魔王軍の襲撃から避けてばかりの日々に嫌気が差したメルルに反発され、人助けをしてしまう。
ポップがドラゴンを街から引き離す間にヒドラに苦戦するダイだったが、その時、ダイが竜の紋章を覚醒。この時、初めて竜の紋章を目の当たりにし、伝説の竜の騎士を思い出した。
ゴッポルにドラゴンキラーをダイに貸すよう言うも、ゴッポルは拒否した上、逃げ出して落としてしまう。ドラゴンキラーを手にしたダイはヒドラを瞬く間に倒す。その姿にダイが竜の騎士であることを確信し、ダイ一行を竜の騎士と縁深い故郷のテランに導くことになる。物語の中盤以降、メルルがダイ達と共に行動するようになってからはテランに留まり、半ば隠居生活の模様。