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カヴェアルの編集履歴

2023-02-22 22:10:15 バージョン

カヴェアル

かゔぇある

原神に登場するカーヴェとアルハイゼンのBLカップリング。

*****概要

原神に登場するキャラクター、カーヴェ×アルハイゼンのBLカップリング。


カーヴェアルハイゼン
一人称
所属スメール/クシャレワー学院スメール/ハルヴァタット学院
元素
誕生日--2月11日
命ノ星座--隼座
お互いの呼び方君、カーヴェ
関係性先輩後輩

公式より、カーヴェがアルハイゼンの家に居候という形で同居している事が明かされている。カーヴェの姿が公開される前からプレイアブルキャラの紹介文やボイスからカーヴェについて言及されていたため、名前は早くから認知されていた。アルハイゼンの家に一緒に住むようになった経緯は不明だが、アルハイゼンによると友人というよりルームメイトのようなものらしい。同居しているが常に喧嘩しており、家の中にとどまらず外でも喧嘩しているため、多くの人からアルハイゼンとカーヴェについてと思われる話が語られており、口喧嘩から殴り合いにまで進展してマハマトラに連行されたエピソードも存在する。

カーヴェはスメール教令院「妙論派」の名誉卒業生という功績をもつ天才建築家であるが、行き過ぎた思いやりを持つため自身の損得をさほど重視しない。そのためか彼の代表作であるアルカサルザライパレスの建築を終えた後借金を抱えてしまい、同じくスメール教令院「知論派」のアルハイゼンの家に同居することになった。再度記述するが、何故カーヴェが口論の耐えず明らかに気が合うとは思えないアルハイゼンの家に同居することを選んだのか、詳しい経緯はまだ不明である。ナヒーダもこれに関して、「この世にこんな可能性があったなんて…」とかなり驚いた様子を見せている。それ程カーヴェとアルハイゼンが同居する事は本来考えられないことと評されている。

またアルハイゼンのヘッドフォンには遮音機能も搭載されているが、夜な夜な模型を叩き回し騒音を立てるカーヴェに対して、就寝時は流石に外したいと発言している。更には「そもそもあいつ(カーヴェ)が家にいないことがベストなんだ」とも言い、本当になぜ現在進行形でカーヴェを家に住まわせてやる意思があるのか謎である。 アルハイゼンのカーヴェに対する評価、見方はアルハイゼンのストーリーでも述べられている。「カーヴェについて」のボイスはほぼカーヴェへのマイナス評価と見られるような内容ばかりだったが、こちらを見るとアルハイゼンがカーヴェを許容している理由を納得できる要素になり得る。

また、カーヴェはスメール各地で酒などを飲んでは、その代金をアルハイゼンにツケているようである。




※魔神任務第3章第5幕ネタバレ注意


(魔神任務の簡単なネタバレをしています。閲覧は自己責任でお願いします。)




















魔神任務第3章第5幕では、エピローグにて初めて登場する。


計画の収束後、ニィロウはグランドバザールで開催する祝賀会の招待状を複数人に送ったが、旅人以外返事が無く届いているかすら分からない為、直接確認しにいってほしいとお使いを頼まれる。


はじめに教令院に向かい、通行人にアルハイゼンの所在を尋ねると「知恵の殿堂でなら会えるはず」と教えてくれる。

続けて「本日書記官を探しに来られたのはあなた方で2人目です」と言われるので他に誰が来たのか聞くと「書記官と関係がとても悪いカーヴェさんも、先程同じ質問を私にされました。」と返される。



通行人の言う通り知恵の殿堂に行くと、アルハイゼンが椅子に座り本を読んでいるのだが、その傍には見知らぬ男性が立っており、何やら話している様子。この男がカーヴェである。


この後旅人は何やらただならぬ空気を感じ取ったのか、はたまた話しかけるタイミングを見失ったのかは分からないが、暫く2人の会話を聞くだけの背景と化す。

(2人の会話中「…なんか、ケンカしてないか…?」とパイモンが仲裁に入ろうとした際に「もう少し待とう、まだ行く必要はない…」と制している所を見るに好奇心の可能性も否定出来ない)





「そのくだらない本を読んでないで、はやく院内で何があったのか話せ。」

「くだらない本などでは無い。」





聞いた事のない声色である。


魔神任務で1番喋っていたと言っても過言では無いくらい共に行動し、回想シーン等でも解説をしてくれたアルハイゼンであったが、ここまで感情の乗った声で話している所は1度も無かっただろう(演技を除き)



その後、自分が居ない間に起こった教令院での出来事を聞きたいカーヴェと言葉足らずなアルハイゼンが口論になり(カーヴェが一方的に怒っていると言った方が正しいかもしれない)

その際にアルハイゼンは客観的なカーヴェに対する良い評価を口にするのだが、カーヴェは「心から発したものとは思えない」と言い、それに対しアルハイゼンは「何を言う、俺の君に対する賞賛はいつだって心からのものだ」と返すが、それすらも信じられないようで2人の関係が相当拗れていることが伺える

(後にアルハイゼンが、アルハイゼンの言葉を疑う所がカーヴェがよく苦労する理由だと述べている)


アルハイゼンに皮肉られたと思い怒ったカーヴェは「君がそんな自己中心的で傲慢で皮肉屋な性格をしているから、僕は君と何かについて話すのが嫌いなんだ」と皮肉を返すような物言いをするが

アルハイゼンは響いた様子を見せず「つまり、俺の性格が受け入れられないと?」と再度確認する。

それに対してカーヴェは「ふんっ、当たり前だろ?」と返す



「なら、俺の家から出ていくといい。」

「脅しか?卑怯だぞ!」



何故一緒に暮らしているか謎である。



口論の後、カーヴェはアルハイゼンの言ったことの真偽を確かめる為にどこかへ行ってしまう為、旅人との接触は無い。

アルハイゼンと旅人の会話の後、ワープせずに1度知恵の殿堂を出てもう一度入るとカーヴェが戻ってきており、同じ場所の本棚付近に立っているカーヴェかアルハイゼンに話しかけると2人の特殊会話が聞ける。(この章の魔神任務はナヒーダの元素スキルに対応して作成されていないため心の声は聞けない)


恐らくキャラクターボイス以外でカーヴェの方が先輩だと明言されたのはここが初めてだった為、驚いた旅人も多いだろう






「…ん?鍵を1つ多く持って出かけてしまったようだ。まあいい、構わん。」


祝賀会の最中のアルハイゼンの発言である。

直前まで全く関係ないいい話をしていた為本当にうっかり持ってきてしまったようだ。


恐らく家を出る際に自分の鍵と一緒に持ってきてしまったのだと思われる

(アルハイゼンの待機モーションで銀の鍵に金の鍵のキーホルダーが引っかかっている様子が見れるが、当時アルハイゼンは未実装だった為魔神任務では腕を組んでいるだけで実際にどのような状況だったかは正確には分からないが、恐らくモーションと同じような状況だと思われる)


普通は家を出る際に施錠をする時に気が付くと思うが、家に2つとも鍵があるという事はカーヴェ自身は家に居り、家を出る際カーヴェに内側から施錠を任せた可能性が高いのでは無いかと思われる。


アルハイゼンに自分の鍵まで持っていかれたカーヴェは、外から施錠が出来ないため外出できないと思うと大変気の毒である






以下アルハイゼンの伝説任務【隼の章】のネタバレ




2度目のカーヴェの登場はアルハイゼンの伝説任務【隼の章】の後半


シラージの計画が失敗に終わった後、秘境を後にした旅人とパイモンは入口で待っていたアルハイゼンに質問をしようとするが、定時を口実に断られてしまう。

しかしパイモンがしつこく食い下がり、その後根負けしたアルハイゼンに家に招かれることになる。


アルハイゼンの家にてカーヴェが旅人と初対面を果たしたが、この際アルハイゼンと盛大な口論を繰り広げている。


アルハイゼンが席を外した際に聞いた話によると、カーヴェ本人曰く「…昔は友達だった。今はもう違う。」との事だ。


旅人やアルハイゼン達が外で経験した出来事を話しているはずが、カーヴェはわざわざ(半ば惚気かと疑うような)アルハイゼンへの文句を挟み、パイモンがそれに困惑した様子を見せていた。

それに対してアルハイゼンは「君は場を気まずくしていることに気付いた方がいい」と指摘している。

口論を見たパイモンは、2人のどちらがおかしいのか分からなくなってきたと頭を抱えていた。


また伝説任務が終了した後、別室でカーヴェとアルハイゼンが会話する場面に切り替わるが再び口喧嘩を始めている。

登場中はずっと喧嘩していたため、おそらく普段からこの調子なのだと思われる。

君ってやつは…!



この時ナヒーダの元素スキルで2人の心を読むと、カーヴェはアルハイゼンに言われた事を考え謀られているのではと不安に思ったり自分の酒癖の事を考えたりと忙しないのに対し、アルハイゼンは本棚に埃が溜まっているなとしか考えてない動と静の対比が見られる。



現状揃えば喧嘩ばかりしている2人だが、一応カーヴェは危険な目にあったアルハイゼンを心配する素振りを見せており、恐らく全くアルハイゼンを嫌っている訳では無い。加えて人付き合いを重視しないと語り、客観視を重んじ、包み隠さず真実を言うことを好むアルハイゼンがカーヴェと話す際はやたらカーヴェを「いじる」言動が多いのも、感情や意見を包み隠さないカーヴェへのアルハイゼンなりの好意的な関わり方なのかもしれない。

ちなみに一度アルハイゼンの家から出てしまうと中には二度と入れなくなるため、注意が必要。


この伝説任務において「芸術性」を言及しているカーヴェに対し、塵歌壺の台詞にて「実用性」に重きを置くと言ったアルハイゼンは好みも正反対に思える。カーヴェはアルハイゼンが買う家具に対して、美的センスに欠けるものばかりだと評価している。しかしこの会話でアルハイゼンが「ここは俺の家だ」と言っていることと、塵歌壺のセリフで「居住空間の配置においてもっとも大切なのは、その家の主が快適に過ごせるかだ。」と旅人にアドバイスしていることを見ると、恐らくカーヴェのセンスに彼が従うことは無いだろう。




余談

スメールの飲食店やオルモス港の掲示板などでは、2人のものと思われる書き込みを見ることができる。また多くの人が2人の喧嘩を目撃し言及していたり巻き込まれていたりする。それらから、2人の喧嘩が日常茶飯事であり、スメールのありとあらゆる場所で行われている事がうかがえる。





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