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スメール教令院の現書記官。並外れた知恵と才能の持ち主。悠々自適の生活を送っており、人に行方を知られることは滅多にない。



プロフィール編集

名前アルハイゼン(英:AlHaitham/中:艾尔海森)
レアリティ☆5
国/所属スメール/スメール教令院
種族人間
使用武器片手剣
神の目(元素属性)
誕生日2月11日
命ノ星座隼座
オリジナル料理理想的状況(シャフリサブスシチュー)
CV梅原裕一郎

「たしかに、あいつは頭がよく切れる。それは否定しない。あれほどの才能を持つ人間が、真理そのものだけに着目し、多くの人々には気を配らないだなんて、実に惜しいことだよ。…何だかよくわからない個人主義から来てるんだろうけど、結構問題になってるんだぞ。例えば、あいつは先輩をあまり敬わないし…別に、僕にだけってわけじゃないが」

──カーヴェ


人物編集

スメール教令院の六大学派「知論派(ハルヴァタット学院)」の卒業生で、現在は教令院付きの書記官として日々を送る男。


才能ある者があまりに控え目でいると、何か底知れぬ身分や目的があるのではないかと疑ってしまうが、アルハイゼンはこのつまらない考えに対する有力な反論である。彼は十分優秀なのだが、ただの教令院の一般的な職員に過ぎない。

賢者ほどの責任はなく学生ほどの義務もなく、自らの興味を満たせる程度の権限を持つ今の身分に満足しており、スメールに住居を構え悠々自適の生活を送っている。


自身が常人と違った視点を持つ事を理解し、俗世の声では揺るぎもしない芯を持つ、天才であることを自覚した天才。彼を知る者の言葉を要約するとその性格は「理性側に振り切れたタイプの変人」。

実際クールながらもかなり図太くマイペースで、自分の中で理屈立てた「正しさ」「興味」「安定」「それらのための義務」のみを行動原理としている、エゴイスト半歩手前の個人主義者。


行動力は良くも悪くも凄まじく、勤務中も執務室に居ないことなど茶飯事。本人も必要とする人間が尋ねられるような場所に居る気などさらさら無く、文句が飛んでも相手の感情に配慮などせず正論で一刀両断するが、学者たちが机に預けておいた資料や文献は、その都度綺麗に処理されているという。


積極的に人助けをする正義感は無く、最終的に己の利にならないものには決して腰を上げないが、我が身可愛さで予想できる問題等やるべき責務を放置する事も決してない。

ひとたび己が手を出すべきものと判断したならば一切手を抜かず、いかなる相手だろうが冷静に、全力を賭して食らいつく。


能力と戦術編集

Ver3.4前半(2023/1/18~2/7)の期間限定祈願「戒勅枢策」で追加(原神ではPU限定★5キャラが恒常ガチャに加わる事は原則無いため、期間が過ぎると復刻が来ない限りは入手不可)。

元素スキルなどで作り出した「琢光鏡」の効果により、草元素化した通常攻撃や元素爆発で戦うメインアタッカー。

元素スキルによるワープと通常攻撃の元素化、そして元素爆発が広範囲に連続してダメージを与えることから草元素版の刻晴と思われがちだが、諸々の要素からあくまで性質が似通っているだけで運用方法は全くの別物。


「琢光鏡」の生成とダメージ量は変則的だがきっちりとした法則に基づいている為、匙加減によってどこを攻撃の起点にするか、どこに火力を集中させるかを、その場その場で自由自在に操ることが可能。

だがその分、真価を引き出すためには、プレイヤーにも彼のように状況を冷静に俯瞰し、最適な立ち回りを計算する「(正しい意味での)頭の良さ」が求められる。


天賦編集

  • 通常攻撃「リトロダクション」

【GNSN】アルハイゼン【イラコン】

最大5段。3段目は2ヒットする。重撃は素早い2連撃となる。

自前のククリとの二刀流で、武器投げや蹴り込みも織り込んだアグレッシブでスタイリッシュな剣術を振るう。

ダメージ倍率は片手剣キャラの中ではガイアに続いて第二位で、その分モーションはそれ相応に遅め。ただこれ単体で使う事はなく、後述する元素スキルとの併用が基本。


  • 元素スキル「共相・イデア模写」

アルハイゼン

「鏡閃」

一回押しで前方に、長押しで方向を微調整した突進攻撃を放ち、草元素ダメージを与えると同時に「琢光鏡」を1枚(発動時に一枚も無ければ2枚)生成する。


「琢光鏡」は以下の性質を持つ。

  • 最大3枚まで存在可能。4秒経過で1枚ずつ消え、キャラ交代時は全て消失する。
  • 存在している間、アルハイゼンの通常攻撃・重撃・落下攻撃が上書きされない草元素ダメージに変化する。
  • これら攻撃の命中時、草元素の追加斬撃が相手に範囲ダメージを与え、琢光鏡の枚数が多いほど強力になる。

この"追加斬撃"こそ、草化した通常攻撃以上の倍率を持つアルハイゼンのメインウェポン。

琢光鏡所持中の攻撃は、手数が猛烈かつ草元素反応起点として格別に優秀なため、激化反応や開花反応を高頻度で起こすことが出来る。3枚展開時の手数は「刻晴と行秋を草にして、足して2で割らない」とたとえれば、どれだけ恐ろしいかをご理解頂けるだろう。


純威力は攻撃力と元素熟知の合計を参照するので、ステータス的にも全く無駄が出ない相乗効果が見込める。最悪熟知だけで5ケタに届くダメージを叩きだす事すら可能。


ただし刻晴と違いクールタイムが18秒と長いため、探索用のジャンプ手段などで高頻度で使うことは出来ない。しかし、後述する元素爆発を利用しながら琢光鏡を維持すれば、クールタイム一杯まで元素攻撃を行うことも可能である。


上記した通り、この琢光鏡の維持・管理こそがアルハイゼンの真髄であり、フルに火力を出し切れるかは旅人のプレイングに懸かっている。雑に使って火力を出せるキャラでは断じて無い。

琢光鏡の法則を理解し、アルハイゼンの天賦を理解し、元素爆発を切るタイミングやキャラクターを切り替えるタイミングを適切に行う事が強く求められる。


  • 天賦「四因是正」

キャラ突破段階1(Lv20~40)で開放。重撃・落下攻撃の命中で「琢光鏡」を1枚生成する(クールタイム12秒)。


因みに元素スキルは長押しで発動すると、どの場所を指定しても落下攻撃に必要な高度が担保される特性がある。そのため即座に琢光鏡3枚確保を狙うなら「スキル長押し→落下攻撃」の順でコンボを始めると良い。重撃1回分行わず済むため、スタミナの節約にもなる。


  • 元素爆発「殊境・顕象結縛」

分光

「理論の演繹」

展開中の「琢光鏡」を全て消費して特殊縛境を創造し、範囲内の敵に草元素ダメージを与える。こちらも威力は攻撃力と元素熟知の合計を参照。


消費した「琢光鏡」の枚数に応じてヒット回数が増え、発動完了から2秒後、新たに「琢光鏡」が生成される。この際の生成枚数は発動時の消費枚数が少ないほど多くなる(消費無しで3枚、1枚消費で2枚、2枚消費で1枚、3枚消費で無し)


アルハイゼンの元素付与攻撃の継ぎ目にするならば消費0〜1枚のタイミングで発動して琢光鏡の補充、瞬間火力を見舞うことを目的とするなら3枚消費のタイミング(エネルギーが溜まった状態で元素スキルで2枚→重撃or落下で固有天賦発動で1枚→元素爆発発動)が良い。基本的には前者の動きになる為、アルハイゼンの元素スキルのクールタイムと琢光鏡の枚数状況を見ながら元素爆発を切るのが好ましい流れになる。


…と、このように元素爆発はアルハイゼンにとって生命線といえるほど重要な立ち位置にあるのだが、必要エネルギーが70という無視できない弱点が存在する。

アルハイゼン自身は元素粒子の生成に秀でているわけではないため、別途エネルギー回収役のサポーターは欲しいところ。幸い、雷電将軍や西風槍の鍾離ナヒーダなど、電池役となるキャラは多いため、チャージ問題はあまり気にならないだろう。


  • 天賦「謎林説破」

キャラ突破段階4(Lv60~70)で開放。自身の元素熟知1につき、元素スキルの追撃ダメージおよび元素爆発のダメージ+0.1%(最大100%まで)。


  • 天賦「超越還元律」

武器突破素材を合成する時、10%の確率でアイテムを2倍獲得する。


命ノ星座編集

第一重「イントゥイション」
光幕攻撃が敵に命中すると、元素スキルのクールタイム-1.2秒。1秒毎に1回のみ発動可能。
第二重「ディベート」
アルハイゼンが琢光鏡を生成する時、生成された琢光鏡の数が1につき、自身の元素熟知+50。継続時間8秒。層ごとに継続時間のカウントは独立しており、最大4層まで。琢光鏡の数が上限に達している場合にも効果を発動できる。
第三重「ネゲーション」
元素スキルの天賦Lv+3(最大Lv15)
第四重「エルシデーション」
元素爆発で琢光鏡を1枚消費する毎に周囲にいるチーム内の他キャラクターの元素熟知+30。継続時間15秒。また元素爆発で琢光鏡を1枚生成する毎に、アルハイゼンの草元素ダメージ+10%、継続時間15秒。
第五重「サギャシティ」
元素爆発の天賦Lv+3(最大Lv15)
第六重「ストラクタレーション」
元素爆発発動完了から2秒後、消費した琢光鏡の数に関係なく、3枚の琢光鏡を生成する。またアルハイゼンが琢光鏡を生成する時、琢光鏡の数がすでに上限に達している場合、アルハイゼンの会心率+10%、会心ダメージ+70%、継続時間6秒。この効果が継続時間内に再び発動されると、残りの継続時間+6秒。

1凸は元素スキルが実質10~12秒になる。元素爆発を使用せずとも琢光鏡を最低1枚は常時保持できる立ち回りが可能になり、探索での使い勝手が向上する。ただし火力を出す為に重要な琢光鏡を3枚維持する流れには恩恵がないことに注意。

6凸は大量の会心バフを得ることが出来る。大幅に火力が上がるのだが、発動条件が「琢光鏡を3枚所持している時に更に琢光鏡を生成する」と厳しめ。6凸を活用するには立ち回りが必然的に「元素爆発で琢光鏡を3枚獲得してからスキルと固有天賦で琢光鏡を超過生成する」に限定される。


立ち回りの易化(1凸)と順当な火力強化(2、4、6凸)を得られるが、火力を出すことそのものは無凸の時点で完成しており、凸の必要性は高くない。理想的な動きをしたい場合は無凸、1凸、4凸、6凸で違ったコンボを覚える必要があるという他キャラにはない難しさを持つため注意が必要である。


装備について編集

最適装備は勿論、モチーフ武器である「萃光の裁葉」。性能の全てがアルハイゼンと噛み合う為に非常に強力。持っているならこれ一択。

逆にこの武器を活かせるキャラはアルハイゼン以外だと完凸万葉ぐらいしか存在せず、汎用性は非常に低い。

★5武器には汎用性の高い磐岩結緑「霧切の廻光」が存在し、どちらもアルハイゼンとそれなりに相性が良いのでコチラを持たせるのも手。


★4武器であれば会心率を上げられる「黒剣」、元素熟知とダメージバフを盛れる「鉄峰の刺し」「東花坊時雨」などが良い。


★3から選びたいのなら会心ダメージ+HPが90%以上で会心率が上がる「黎明の神剣」がおすすめ。攻撃力の乏しさは、火力に変換される元素熟知を盛れば賄える。


また会心と熟知のどちらも盛れず火力は大きく劣るものの、チャージ効率+元素スキルのクールタイムリセットで琢光鏡の確保が狙いやすい祭礼の剣もアリ。

ただし、啄光鏡運用法の習得とある程度の聖遺物厳選さえ出来れば、無凸のうちでもチャージ面やクールタイム面で悩むことはまず無いため、あくまで啄光鏡の管理に自信が無い人が、アルハイゼン使用の第一歩としておすすめできる武器であることを留意されたし。プレイに慣れた人は上記の火力に直結する武器を持たせた方が良い。



聖遺物は基本、「深林の記憶」4セットもしくは「金メッキの夢」4セット。

深林の記憶の場合はアルハイゼンの性質上、耐性ダウンを安定して与えられるため、編成に悩まず雑に運用しても強力。ただし、他に深林4担当が存在する運用が主であれば、後述する金メッキの夢4セット、もしくは深林の記憶2セット+熟知系聖遺物2セットが良いだろう。


金メッキの夢は、前提として他に深林の記憶4セットを抱えたキャラクターと組む場合が望ましい。2セットで熟知+80を盛りつつ、4セットで編成元素タイプに応じて熟知&攻撃が上昇出来るため非常に噛み合っている。アルハイゼンの運用は基本的に、「アルハイゼン+草キャラクター+サポート枠+サポート枠」の為、大抵の場合は「攻撃14%上昇+元素熟知100上昇」となる。


聖遺物オプションは砂(時計)は熟知、杯は草ダメージ、冠は会心系が最もダメージが出る。

元素熟知はガチガチに固めすぎると却ってダメージが出ないので200~300程で止めよう。

砂の聖遺物を熟知にしてLVを最大の20にまで上げれば187になり、そこに上記の金メッキのセット効果が加われば合計367になる。

元素爆発を軸としたキャラではないためチャージ効率は特にいらないが、頻繁に撃ちたいのであれば140%程あれば充分。


編成について編集

編成としては「激化」か「超開花」の2択になることが多い。ver4.3現在では超開花編成が主流になっている。

どの編成を組むにしてもナヒーダは是非とも編成したい。草共鳴、及び彼女の元素爆発で元素熟知を大幅に上昇させれるので、草反応だけでなくアルハイゼン本人の火力も補強できる。未所持なら草旅人で妥協しよう。


激化には元素反応起点である八重神子雷電将軍フィッシュル久岐忍と優秀な面子が揃っている。置くだけで起点と火力を担うなら八重神子やフィッシュル、2人目のアタッカーまたはチャージ補助を目的とするなら雷電将軍、回復サポートなら久岐忍と言ったように選択すると良い。雷キャラを1人編成したら、鍾離ジンのような激化反応を邪魔しないサポートキャラを編成すると良いだろう。

また、雷キャラを二人編成すると「100%の確率で雷元素粒子を生成する」ので必要エネルギー量が重いアルハイゼンの補助としても使える。


超開花は水元素付着役としてサポート兼任の珊瑚宮心海、裏火力と耐久を両立する行秋、裏火力に加えて猛烈なダメージバフを盛れる夜蘭フリーナが候補として上がる(但し、超開花にダメージバフは乗らない。更にフリーナを編成する場合は白朮もセットにすることがほぼ必須になる)。雷元素枠は上述の雷起点組が候補となるだろう。

特に「アルハイゼン+ナヒーダ+行秋+久岐忍」の組み合わせは有名。火力と耐久が絶妙なバランスで補完されており、多くの旅人から支持されている編成となっている。原神には「深境螺旋」というエンドコンテンツが存在するが、そこでのアルハイゼン入りの編成は専らこれ。


他にもニィロウを用いた豊穣開花や烈開花を利用した編成も考えられる。

烈開花の水元素付着役は超開花と共通している。炎起点にはクレー香菱トーマなどを採用しよう。

豊穣開花は心海のクラゲとニィロウの旋舞のステップで水下地を作れば、後はアルハイゼンで元素攻撃を行うだけで猛烈な数の豊穣開花の連打とアルハイゼン自身の火力により殲滅できる。ただしクラゲとステップのクールタイム管理に加えて啄光鏡の管理が付きまとうため運用は非常に難しい。どちらかの供給が切れた途端火力が大幅に落ちる。


育成について編集

レベルの上限突破には、Ver.3.4で同時に実装されたスメールの砂漠地帯北部で採取できる「砂脂蛹」という素材と、新フィールドボス「風蝕ウェネト」のドロップ素材が必要。

どちらもVer.3.4以降で一から集めないといけないが、砂脂蛹は採取ポイントがある程度固まっており、大体の場所さえ分かっていればまとめて一気に採取できる。おすすめは、風蝕ウェネトの生息地近くのワープポイントから入れる「ウェネトトンネル」という洞窟。入り口近くから採取ポイントが複数あるので潜ってすぐに入手できる。

風蝕ウェネトも倒し方さえ把握していれば割と簡単に倒せるので、総じて育成のハードルはやや低めとなっている。

強いて言えば、風蝕ウェネトは風元素系のため、草元素用の育成素材「成長のエメラルド」をドロップしないため、他の草系ボスを狩る必要がある。


ストーリーにおいて編集

劇中では「神の缶詰知識」なるものを入手すべくオルモス港で活動しており、草神の手がかりを追って港に訪れた旅人が成り行きから接触する事になる。

旅人もその立場ゆえ当初は警戒し、あくまで利害の一致で協力していたが、後に彼の行動原理に触れ、最終的には「仲間とするのにふさわしい人物」と評している。


魔神任務第三章第三幕以降は、旅人、セノディシア達と半ば成り行きではあるが協力関係となり、草神を教令院から救出するために動き出す。

第五幕ではその頭脳を生かした知略の数々で、敵はもちろん、必要とあれば味方をも手玉に取っていく。


後日談である伝説任務では、それまで教令院を支配していた大賢者アザールの一派が失脚した混乱の最中に起きたある事件の解決に旅人達と共に奔走することになる。

今回も彼の知略は健在。至る所に伏線がちりばめられているので、会話イベントなどは聞き流さないことをお勧めする。


余談編集

  • 掲示板や他のキャラのボイスから、ルームシェアしている先輩の面倒を見ていることがうかがえる。この先輩、出した成果は天才のそれだが普段の素行にはかなり問題があるようで、先輩の行いで迷惑を被ってはそれに灸を据えようとしている様子が確認できる。
    • もっとも、アルハイゼン自身も「頑固で理不尽」と評される性格の問題児であり、二人の関係を語る者たちは(面白がりながらも)おおむね先輩側に同情している。
    • 先輩の方は自分を犠牲に身の丈に合わない人助けをしてしまう悪癖があり、正義感が皆無なアルハイゼンからすれば真逆の存在である。一方でアルハイゼンも自分が「間違っている」と判断した事に対しては全力で正そうとする一面も持っており、教令院上層部の「創神計画」に賛同せず旅人たちに協力したのもそのため。
  • 同じくスメール教令院に所属する学者たちからは「アルハイゼン書記官」と言われており、作中にてパイモンからは「学生だろ?」と聞かれて弁解しなかったり、書記官なのか学者なのか学生なのか、具体的な身分がハッキリしていない。
    • セノとぶつかった際にディシアから「教令院の大物2人が戦いを繰り広げればこの辺り一帯が失くなる」とまで言われており、大賢者でさえ警戒するセノ…程とはいかないが、相当な強さや評判を持っていると考えられる。
    • 自身の行動の動機を「学生故の好奇心」と表現する等、「知識を希求する限り『学生』である」というようなスタンスなのかもしれない。
    • 古代キングデシェレト文字を含む古今東西の20種類以上の言語に精通しており、彼曰く「全ての若者は卒業までに20種類の言語を学んでいて当然」と本気で思っている。
  • 頭に付けている大きなヘッドホンはアーカーシャ端末の機能を兼ねるほか、ウエストポーチの中の自作の音楽プレイヤーに繋がっており、ノイズキャンセリング機能で煩わしい雑音をシャットアウトする事も出来る。さすがに就寝時は外しておきたいのだが、最近は同居人が煩いのだとか。
  • いわゆるアホ毛が生えているデザインだが、彼のように明らかにアホではないキャラクターをアホ呼ばわりすることに違和感や抵抗を覚える者が少なくなかったからか、一部のファンの間ではこの毛は彼の草元素の設定と合わせ「聡明草」という名で呼ばれている(用例)。
  • 好きな食べ物は味が良いもの、見た目だけで味の悪い料理は本末転倒と語る。嫌いな食べ物は汁物、読書しながら食べるのに適さないからである。そのため彼のオリジナル料理はシチューを元にしているが、ピザかキッシュのような形に大胆にアレンジされており、読書しながら片手で食べられる形状になっている。
  • 本編における彼の作戦は説明するシーンが省略され、後で回想などで明かされる演出となっており、彼の知略の成果をより引き立てることになった。
    • 原神で策士キャラといえば珊瑚宮心海がいるが、アルハイゼンはどちらかというと夜蘭鹿野院平蔵のように、自由人なスタンドプレーでこそ才を発揮できるタイプである。
  • 如何せん名前の語呂がいい為か、登場当時より「○○ハイゼン」という非公式のあだ名もよく見られる。例としては「(実装の報が中々)ナイハイゼン」など。
  • PVではカーヴェや本編で交流したセノの他、描写外で知り合ったらしいティナリを加えた3人が七聖召喚をやりながらアルハイゼンの話題(愚痴?)で盛り上がっていた。視聴者からは「いつの間に仲良くなったんだ?」「スメール男子仲良さそうで良い」などの書き込みが見られる。
  • 伝説任務のラストでは彼の自宅に訪問することができるが、任務が終わり一度出ると二度と入れない。任務終了後にチョットしたイベントもあるので、慌てて外に出ないよう気を付けよう。
    • カーヴェのデートイベントが実装され、とあるルートを解放していれば、アルハイゼンの自宅は自由に出入りが可能となった。
  • Ver3.7で復刻することが決まり、タルタリヤに次ぎ2番目に初回復刻までの間隔が早いキャラクターとなった。
    • スメールの限定☆5キャラは復刻が比較的早い傾向にあるが、その中でも特に早い復刻となった。


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【同人】艾尔海森的清晨アルハイゼン

アルハイゼンアルハイゼン


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原神 スメール 学者 策士 変人 マイペース

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