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刻晴

こくせい

オープンワールドRPG『原神』の登場キャラクター。璃月の統治者「璃月七星」の一人。
目次 [非表示]

璃月七星の一人玉衡帝君の一言で決まる璃月に不満を持っている ── だが実のところ、神は彼女のような者を高く評価している。



概要

オープンワールドRPG『原神』の登場キャラクター。

名前刻晴(日:こくせい/英:Keqing/中:刻晴)
レアリティ★5
国/所属璃月/璃月七星
種族人間
使用武器片手剣
神の目(元素属性)
誕生日11月20日
命ノ星座紫金錘重座
オリジナル料理九死一生の焼き魚(チ虎魚焼き)
CV喜多村英梨

「玉衡」刻晴…大分話しづらい人ね。ほら、あの生真面目な感じ、からかったらどうなるのかな。まさか剣で叩かれないよね?…ね?

〜刻晴について…胡桃


人物

璃月内において岩王帝君の次に高い権力を持ち、実務面で璃月の管理を司る7人の大商人「璃月七星」の1人で、建設と土地管理を担う「玉衡(ユーヘン)」の肩書を持つ。


「勤勉」を旨とし、「怠惰」と「非効率」を唾棄すべきものとして嫌う。故にこそ岩神の庇護と神託によって成り立つ今の璃月の治世に不満を抱き、神の統治をいつ失われるかも分からず人から向上心を奪うものと見切りを付けて岩神相手に正面切って異議を申し立てた事すらある。


人間に関する事は人間がするべき、という持論を信じて努力を惜しまないが、璃月では異端である彼女の思想と、何より超人的な仕事量に付いて行ける人間はそうは居ない。

その内容は常人なら半月かかる仕事を数日で終わらせる、気になる情報が入れば自ら現場で潜入調査を行うなど人間の限界に挑む代物であり、気に入った人間には自らの働きに近い成果を要求するという、経営者としては危険な一面も持つ。

Ver1.1で璃月港の都市図を見ながら思索にふける、為政者としての彼女らしい待機モーションが追加されている。他にも、井戸水汚染事件の担当が彼女であることを千岩軍の人が話していることから、公衆衛生の役割もあるのかもしれない。


本編においては魔神任務、第一章第三幕にて初めて姿を見せる。岩神だけでなく、仙人に対しても強い反抗意識を見せ、「仙人達の時代はもう終わり。それを受け入れなければ璃月の未来に希望はない(意訳)」とあろうことか仙人の作った帰終機の目の前で言い放つという肝の据わり様を見せ、パイモンにその不敬ぶりを恐れられていた。


鍾離は、人間たちが神に頼らずに璃月を統治する岩王帝君からの『奪権』を主導したのが、他ならぬ刻晴なのではないかと推測している。


ちなみに、原神に登場する女性キャラのなかでは珍しく旅人に対して解りやすくアプローチをかけてくるが、上述の性格上気に入られたからには遠からず彼女の苛烈極まる指揮下に身を置く展開もあるかもしれない…


能力と戦術

恒常祈願(ガチャ)「奔走世間」で、あるいはキャラクター限定祈願でピックアップキャラが来なかった場合(いわゆる「すり抜け」)に入手可能な★5キャラの、初期5名のうちのひとり。恒常★5キャラが随時追加されることもあって、いつでも入手機会がある代わりに確実に狙うのは至難の業だが、2021/2/17~3/2の期間限定祈願(ピックアップガチャ)「魚龍灯昼」ではピックアップキャラになった。これに伴い、チュートリアル動画も作成された。


圧倒的な速さと手数で押し切る超スピードアタッカー。相手が小型であろうが大型であろうが、対個人でも対集団でも雷元素ダメージを凄まじい速度で叩き込む。

欠点はサポート能力が皆無で、どう足掻いてもメインアタッカーにしかなれない事。設置・展開型のスキルを持つキャラで戦場に元素をばら撒きお膳立てを整えてから雷元素の剣で斬り込めば、ただでさえ高い火力が元素反応でさらに上がり敵集団を見る間に殲滅する。


天賦

  • 通常攻撃「雲来剣法」

最大5段。ダメージ倍率は決して高くはないが、ただでさえ攻撃速度が速めの片手剣キャラの中で更にトップクラスの攻撃速度でこれを十分に補っている。最終段で前方に勢いよく突進し、ヒットした敵が軽い場合は真上に打ち上げる。


重撃は前方を素早く2回斬りつける。これだけだと他の片手剣キャラと同じように聞こえるが、通常攻撃からの派生及び攻撃の速度が非常に速く後隙も小さい、更にダメージ倍率も高めに設定されていると破格の性能となっている。ただしスタミナ消費は他のキャラより少し多めになっている。


この重撃をひたすら放つ通称重撃ループが非常に強力で、本来片手剣キャラがあまり得意としない大型の敵に対しても強く出る事が可能。

但し、良くも悪くも重撃は小型の敵を吹き飛ばす特徴があり、重撃の回転率の高さと消費スタミナの多さから息切れも早い。立ち位置やスタミナ管理には気を付けよう。


  • 元素スキル「星辰帰位」

刻晴

「迅影の如く!」

近くの敵めがけて雷楔を撃ち出す。長押しで任意の場所を指定可能。雷楔が出された状態で再び発動すると楔の場所まで瞬間移動し、雷元素を帯びた範囲斬撃を繰り出す。

キャラ突破Lv1(Lv20~40)で天賦「抵天の雷罰」が開封されると、範囲斬撃を放った後5秒間、通常攻撃が雷元素ダメージに変わる効果が付与される。

スキルのクールタイムは打ち出した時点からカウントされるため実質的な待ち時間がかなり短く、聖遺物で「雷の怒り」を4セット装備すればほぼ常時雷元素を付与する事も可能。


攻撃能力もそうだが、瞬間移動が使い勝手が良い。戦闘中ならスタミナを無視した急接近や、遠くの敵に狙いを定める事での大技の緊急回避、探索においては空中や対岸に楔を打って「空に跳ぶ」移動を行えるなど、ウェンティとは違ったベクトルで使いみちの多い移動性能を持っている。


ただし長押しで瞬間移動を行う場合、必ず空中に移動し、着地モーションが挟まるのが玉に瑕。特に地上付近に雷楔を撃ち出た場合は落下攻撃も行えないのでかなりの隙を晒してしまう(因みに似たような移動能力を持つアルハイゼンのスキルは必ず落下攻撃が可能な高さまで飛び上がる性質がある)。


スキル説明には書かれていないが、発動の瞬間は非常に強い中断耐性を得ており、敵の攻撃を受けてもダメージこそ受けるが大抵は発動を止められる事がない(性質の似たアルハイゼンのスキルを同じ感覚で使うと吹っ飛ばされる)。


雷楔設置後に重撃を放った場合は雷楔が炸裂し、周囲に雷元素ダメージを与える(暴雷連斬)。この場合は天賦効果の発動条件を満たさない為、雷付与が行われない特徴がある。後述の物理型刻晴で有効。


  • 元素爆発「天街巡遊」

刻晴

「我が剣よ、陰に従え!」

カットインと共に自分の周囲に雷元素を纏った10連撃の斬撃を放つ。また、キャラ突破Lv4(Lv60~70)で天賦「玉衡の貴」が開放されると、発動後8秒間、会心率と元素チャージ効率に+15%される。この効果は元素爆発発動時に付与されるため元素爆発の斬撃も効果対象である一方、動けるまでの時間を考えると実質のバフ持続は6秒ほどになる。


最後の攻撃が特に強く、小型の敵をまとめて吹き飛ばすのが利点であり欠点でもある。発動に必要な元素エネルギーが最低クラスであるため、一回の戦闘でも何度も発動を狙っていくことが出来る。

また、無敵時間が長いことでも有名。元素爆発のアニメーションが続いている間は無敵状態になるが、アニメーションが全て終わる前に行動した場合は無敵が解除される仕様になっている。


  • 天賦「総務土地」

璃月に探索任務に出た際の所要時間が-25%される非戦闘系天賦。リリース当初は火力も探索性能も高い彼女をパーティから外す事になるため無用の長物になるかと思われたが、Ver.1.1で探索中のキャラもパーティインできるようになり、一転して有用な天賦となった。


命ノ星座

第一重「迅雷」元素スキルの範囲斬撃発動時、起動地点と移動先に攻撃力の50%分の雷範囲ダメージを発生させる。
第二重「苛捐」雷元素の付いた敵に通常攻撃と重撃が命中した際、50%の確率で元素粒子を生成する(5秒に1回)。
第三重「登楼」元素爆発の天賦Lv+3(最大Lv15)
第四重「調律」雷元素が関わる元素反応を自身が起こしてから10秒間、攻撃力+25%
第五重「移燈」元素スキルの天賦Lv+3(最大Lv15)
第六重「廉貞」通常攻撃、重撃、元素スキルまたは元素爆発を発動する時、雷元素ダメージ+6%、継続時間8秒。効果時間は発動条件ごとにそれぞれ別々にカウントする。

雷元素アタッカーとしての性質が強くなる凸内容になっており、火力に繋がるのは4凸と6凸。

6凸は文章が若干紛らわしいが、元素スキルと元素爆発は別カウントする模様(つまり最大で雷元素ダメージ+24%)。

最初期の恒常キャラであるためか、全体的に凸性能は控え目。


因みに2凸の効果はVer2.2以降バグによって効果が発生せず、Ver3.3になって一年越しにようやく修正された。


装備・編成について

他のキャラと比べると育成の選択肢が広いのが特徴。

特に有名な型は「物理型」と「雷型」の2種類。


物理型は元素火力を捨てる代わりに物理重撃の火力をとことん高めるビルド。元素スキルの雷楔と暴雷連斬で自身は雷付与を行うことなく相手にだけ雷付与を行い、氷属性の攻撃で超電導を起こして物理耐性を下げ、ひたすら重撃ループを叩き込んでいく。

欠点は4凸以外の凸効果が物理型と噛み合ってないこと(裏を返せば無凸から運用可能ということだが)、元素爆発の火力を完全に捨ててしまうことである。

聖遺物は物理ダメージが上がる「血染めの騎士道」や「蒼白の炎」を装備すると良い。武器は星5なら「風鷹剣」、星4なら「黒剣」や、鍛造武器である「斬岩・試作」がおすすめ。


雷型は元素スキルで雷付与を行い、元素反応を駆使して戦うビルド。こちらは凸効果と相性が良い。

聖遺物は「雷の怒り」4セットか、「雷の怒り」&「剣闘士のフィナーレ」が良い。武器は星5なら「霧切の廻光」や「磐岩結緑」、星4なら「黒剣」や「匣中龍吟」がおすすめ。

Ver4.0で追加された紀行武器「狼牙」は会心率と共にスキルおよび爆発ダメージが増加する。

無凸でも「黒剣」を超え、完凸なら一部の★5を超える。


実はver3.0までは雷型はイマイチ強くなかった型である。超電導(雷×氷)は物理耐性ダウンがメインな為かダメージが非常にしょっぱく、過負荷(雷×炎)は火力は超電導よりはマシなレベルであり、加えて小型の敵を吹っ飛ばすデメリットがある。そのためまともに使える反応が感電(雷×水)だけであった。その感電も蒸発(炎×水)など比べると火力は低めであり、更に雷キャラと水キャラのどちらで元素反応を起こしているかが分かりにくいという欠点があった。このため感電を利用しているというより行秋夜蘭の火力でゴリ押してる感が強い有様。

こういった理由により以前はそこまで大した火力差が出ない上に、武器の入手難易度が低い物理型もそこそこ使われていた。


しかしver3.0で草との元素反応である「激化」が追加されたことにより状況は一変。激化反応は仕様上、手数が多いキャラほど火力を大きく伸ばすことが出来る。加えて反応を起こす側が一定である(正確には違うがここでは割愛)という利点があり、感電のデメリットも克服している。

このため、現在では激化反応を利用した雷型が専ら主流。ver3.2では長時間の草付与が可能なサポーターが追加され、更に安定して火力が出せるようになった。


因みにネタ寄りではあるが、元素付与能力を持つキャラと組み合わせて元素化した重撃ループを行う型も確認されている。重雲の元素スキルで氷元素型、完凸ベネットの元素爆発で炎元素型の2種類が有名。氷元素型は氷元素特化バッファーである申鶴を完凸していれば馬鹿に出来ない火力を誇ったりする。

キャンディスの元素爆発で水元素型も出来るが、キャンディスは激化反応追加以降に実装されたキャラのためか、事例が少ない。


コスチューム

センシティブな作品

Ver2.4(2022/1/5)に実装された新コスチューム。海灯祭のための礼服で、黒と青を基調とし、鳥の意匠が随所に取り入れられている。露出度はかなり上がっているが、パーティドレスとしての上品さを伴っている。

なお、猫耳だのタケノコだの言われていた髪の結い方も変化しており、前方に隙間ができる……完全に猫耳にしか見えないような髪型になっている。

2022/2/14までは通常価格より割引された形で購入できた。


余談

  • 好きな食べ物はエビのポテト包み揚げ、嫌いな食べ物は「理想の味」が分かっているのにそれを外したレシピで作られた料理。塩味の杏仁豆腐とか。
  • 一部のユーザーから料理下手な疑惑が浮上している。恐らく原因はオリジナル料理「九死一生の焼き魚」の見た目だが、サバイバル料理として作られた焼き魚が見た目で劣るのは必然である為、料理下手かについては疑問が残る。また、味に関してもテキストで美味しそうに書かれている上にそもそも彼女は公式認定のメシマズキャラクターではない(公式認定のメシマズキャラは別にいる)。因みに余談だが、焼き魚の串はキャラストーリーで暗に彼女のヘアピンであることが明かされている。
  • 上述の通り主人公に対してアプローチを掛けてくる彼女だが、あくまでゲーム内テキストでは主人公の性格を気に入っているだけの範疇に留まっていた。しかし、公式twitterでは甘雨と共にバレンタイン当日にお菓子を渡してきたり、めっちゃ気合いの入った私服で主人公を海灯祭に誘ったりと、完全にこっち方面としか思えないアプローチを掛けてきている。
  • なぜか年齢についてネタにされることがある。その根拠が「大学を出て10年経っている」ということらしいが、「10年」という情報はゲーム内および公式設定でも確認できない(それどころかゲーム内では少女と称されるためまだうら若き乙女なのは明らかである)ため、デマであることは明白である。旅人にたいしてやたら好意を振りまくところ等で年上のイメージを持たれやすいためだろうか?
  • 自身の努力や実力でも神の力のおかげと曲解されてしまう事から自身にもたらされた「神の目」の存在を快く思っておらず、あろう事かありとあらゆる手段で破壊を試みたが全て失敗に終わった。結局「悪人が持つより自分が保管する方がマシだ」と考え自ら「神の目」を保管する事にしたが、後に考え方を改める機会があり、その力を活かしていくことに決めたという。
    • なお、後のストーリーで神の目を失うと持ち主にとんでもない反動が降りかかる事が明らかになったため、彼女の最終判断はある意味結果オーライと言えるだろう。
  • モチーフ武器は特に用意されていない。正確にはモチーフ武器らしき物は「祈願で彼女が出た時の立ち絵」に書かれているのだが今の所はゲーム内では確認されていない。
    • 刻晴と一番相性が良いと評価されている武器は☆5「霧切の廻光」。本来は神里綾華のモチーフ武器であるはずなのだが、本来の使用者よりも見た目が合っていると話題になった。綾華の次に装備させるのも良いかもしれない。
    • ムービーやイベントでのお試しキャラとしての使用時は、☆4武器の「匣中龍吟」を所持していることが多い。☆4ではあるがサブ効果も合わせると攻撃力がやや高めなるのに加えて、スキルが「炎元素又は雷元素の影響を受けた敵に対するダメージ増加(無凸時で+20%、完凸時なら+36%)」と、刻晴とは非常に相性が良いため、下手な☆5武器よりはこちらを実際に装備させるのも手である。
    • 後述の崩壊3rdコラボではまた別の剣を装備していた。この剣が一番「祈願の立ち絵で所持している武器」に近いが、やはり細部がかなり違う。
  • 「能力と戦術」の項でも述べた通り恒常☆5キャラにもかかわらず限定祈願のピックアップ対象に選ばれたことがある。ティナリディシアなど追加恒常キャラが実装の折にピックアップされる事は珍しくないものの、初期恒常キャラでピックアップが開催されたのは刻晴が唯一の例。誰が言ったか「すり抜けキャラ率100%の限定祈願」
    • 原神は基本的にバージョン更新間隔が約6週間で限定祈願更新間隔が約3週間(つまり各バージョンでピックアップ更新は2回)なのだが、刻晴がピックアップされたVer1.3は限定祈願が2週間間隔で3回更新と、大人の事情を感じさせる変則スケジュールだった。なおVer1.3の他のピックアップ対象は胡桃で、刻晴ピックアップは人気の新キャラ2人に挟まれる形で開催された。
  • 七七と同じく伝説任務が未だにないキャラクター。


崩壊3rd×原神コラボ

miHoYoの別作品にして原神世界のパラレルワールドでもある「崩壊3rd」でのコラボイベント、「異世界紀行」でイベント限定ユニットとして参戦。


ステータス画面を原神に寄せている上に武器「疾雷の剣」はこのイベントのためのオリジナルデザイン、スキル発動時においては原神版を上回るド派手なエフェクトを展開するなど、miHoYoの良い意味での誰がここまでやれと言った体質を存分に体現している。


「原神側もこの性能で……いやだめだぶっ壊れか」と思った艦長兼任の旅人も少なくないとか。


関連イラスト

^ ^牡丹×刻晴

刻晴Keqing

Keqing and Ganyu新スキン刻晴ちゃん


関連タグ

原神 璃月(原神)

ワーカホリック ツンデレ






































魔神任務において(ネタバレ注意)


岩神に対して反感を持っていた彼女だが、第一章ラストでの一件を経たことで岩神が常に璃月を第一に想い、何千年もの間動き続けていたことを知る。

その為、第一章クリア後は少なくとも岩神への反対意識は完全に消え去った模様。

その後は基本的な思想は変わってないものの、対抗意識を捨て去ったことで心に余裕ができており、行き詰まった時もそのまま突っ切ろうとせず一旦止まり、岩神ならどうするだろうか?と考えてから再度行動するようになった。


……と、ここまではいいのだが、どうやら彼女の岩神に対する思いの一部は斜め上の方向に進んでいるらしい。

具体的にはなんと岩神のグッズ収集をしており、友人との買い物の最中に岩神の二頭身土偶を見つけてこっそり買ったり(なおバレた上に友人はかなり動揺した模様)、他にも様々な岩神グッズを買い漁っているらしく、現在はなんと部屋の棚一個分を埋め尽くしてるとかなんとか。本人はあくまで自分を諌める為と言い張っているが……。

この行動のせいで一部旅人からはチョロイン判定を頂戴してしまっている。



その後を描いた期間限定イベント「韶光撫月」では、香菱&グゥオパァーと共にイベントの中心キャラとして登場している。

友人である香菱との仲がしっかり描かれており、グゥオパァーが好物のエビのポテト包み揚げを食べてしまったことで弁償しようとする香菱に対し、彼女の気持ちを組んで固辞するのではなく別の要件を頼んだり、料理王決定戦で審査員を務めた際は、あくまで公正に審査した末に彼女ではなく対戦相手に票を入れ、後でそのことを律義に詫びたりと、不器用ながらも真面目な一面が描かれている。

二度目の「海灯祭」イベントでは、祭の準備に奔走する余り自身の事が疎かになりがちな彼女を旅人がフォローしていくことになる。


この海灯祭に際して仙人たちにそれぞれ贈り物を用意し、仙人に対しても「璃月を守ってきた先達」として敬意を払うようになり、当初のような反抗心は無くなった。

贈り物も各仙人の好みを熟考して選別し、自ら仙人のもとに渡しに行くという念の入りようであり、更に渡した後に「気に入ってもらえたか?」「失礼が無かったか?」と気にするなど、真面目な一面が強く出ている。


「璃月を人に任せて貰ったのだから、仙人達が安心して見守っていられるように、人の手で璃月を守っていく」という新たな責任感も抱くようになった模様。

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