ツノ太郎
つのたろう
オンボロ寮の庭を夜中に徘徊してる角が生えた彼の事
※本編ネタバレを含みます。
概要
ナイトレイブンカレッジのディアソムニアの寮長にして茨の谷の時期王、そして世界で五本指に入る魔法士であるマレウス・ドラコニアのアダ名。
主人公が「好きな名前で呼ぶ事を許す」と言われて、その話を聞いたグリムが「ツノ太郎なんてどうだ?」と提案、主人公も「イイネ!」「さすがに怒る気が……」の選択肢はあるものの採用、そして本人も驚きつつもその珍妙なアダ名で呼ぶ事を許可してしまった。
当然、彼をそう呼ぶ者は主人公以外に居らず、本編5章後半にてマブダチや他寮の人達の前で呼んでしまった際、周りを騒然とさせた。
エース「命知らずにも程があんでしょ!?」
エペル「おめあの人が誰だか知らねぇのか!?」
しかし主人公は彼の素性を知って実力の一端を目の当たりにしても尚その珍妙なアダ名を貫く。「慣れちゃって」「ダメだった?」の選択肢の後、彼は「構わない」とそのままでいる事を許可し、寧ろ何処だか嬉しそうな様子も見せていた。
ちなみにグリムはマレウスの武勇伝を聞いていたので、それがツノ太郎だと解ると背筋に霜が降りる心地がしたそうだ。(ただし、その後はグリムもツノ太郎と呼び続けておりマレウスも容認している)
ちなみに本人も初登場の際に「いや。やめておこう。聞かない方がお前のためだ。知ってしまえば、肌に霜が降りる心地がするだろう。」と語っている。
ファンの間でもこのアダ名が定着しているようで、Twitterでマレウス関連の事がトレンドに入ると本名を食う勢いで『ツノ太郎』が上がっている事がある。