ミナ(チート薬師のスローライフ)

ちーとくすしのみな

ライトノベル「チート薬師のスローライフ」の登場人物。

概要

フルネームは「ミナ・フリューレ」。

本作のヒロインの一人で、レイジが店を開く際に借りた家に住み着いていた幽霊の少女。

本人は幽霊である自覚が無く、あくまでも「守り神」と言い張っている。

当初は家の中から出られないため、地縛霊だと思われていたが、実際は母が遺したブローチに縛られていただけであり、ブローチを身に着けることで、自由に外出できるようになった。

普段は穏やかな口調だが、じつはストレスを溜め込みやすいのか短気で怒りっぽく、心の中ではたびたびレイジたちを乱暴な言葉遣いで貶していることが、「本音ストレート」という薬を誤飲した際に判明(生前からこうだったのか、それとも死んでからこうなったのかは不明)。

このため、本心が明らかになった7話以降は、アニメの感想のツイートで「ブチギレてそう」とか「優しいのは表面だけだぞ」など、ミナの台詞が本音か建前か疑う声が続出した。

ただし、レイジたちが嫌いなわけでは無いため、時には素直に感謝の言葉を言うこともある。