概要
ヒューマンバグ大学の瓜生龍臣シリーズに登場する女性。主人公である瓜生が殺し屋を辞めパン屋をやることになったきっかけにして瓜生の心を取り戻した大恩人である。
人物
性格
とても器が大きな女性で瓜生の過去が物騒なものであることを薄々わかった上でパン職人の後継として鍛え上げている。パン作り脳で以外にもカタギとしての心も瓜生に教えており、瓜生の狂気を和らげたのも彼女の指導によるもの(ただしその際無限のレパートリーの悪口で瓜生を罵倒しまくる)。どんな時でも彼女は笑みをこぼすことなく無限の悪口を言う。
息子夫婦の忘れ形見である孫の百合香をとても大事にしている。
能力
彼女が作るメロンパンはどれだけ荒んだ心であろうと食べた人の心を癒す力がある。
悪口(金言)集
彼女が悪口を言っては瓜生がへこむというシーンが恒例となっており、買いを増すごとに師匠の悪口がどんどんグレードアップしている。
「この極悪人! 金の亡者! 愛を生地に入れろよクズ!」
「グズ! 金の亡者! もっと愛情込めて!」
「このサイコパス人間め! 愛を入れなさい!」
「生地に愛を入れろ金の亡者。極悪非道のエロガッパめぇ!」
「あとはお願いね! 木偶の棒!」
「何を言ってるんだ? 馬の骨。まずは辞めてこいよこの椎茸野郎」
「この害悪ニートめ。接客は笑顔だよ。ちゃぁんとやれ。このもろこし野郎」
「生地に愛を入れろこの兵六玉。それじゃ0点だぬか床野郎」
「せいぜい頑張れ! モブキャラ野郎」
「お前じゃ大して売れないだろうが、せいぜい頑張れ! 物乞い野郎」
「安い土下座だなぁ。この蝙蝠野郎」
「うん。私の味と一緒。パクリ野郎め。明日から店やっていいよ」
「この店はアンタに任せる。モブキャラ野郎」
「何泣いてんだ。ささくれ野郎」
「なんだお前。ヤギ野郎だったのかい?」
「笑顔がウツボみたいなんだよ。この顔面凶器」
「あとやっとけ。脳筋チンパン」
「むさぼってんじゃないよ。このトカゲ野郎」
「あとはお願いね! 木偶の棒!」
「むさぼってんじゃないよ。このトカゲ野郎」
「図が高いんだ。フナ虫人間」
「黙れ。このあかなめが」
「何だこの不細工は。クマムシなのかい?」
「そのアホヅラで公道を歩く気かい?」
「かき混ぜるスピードが速すぎるんだ。コオロギ野郎」
「その頭の中にはオガクズでも入ってるのかい?」
「もうギブアップかい? 嫌ならやめな。根性なしのオケラめ」
「誰よりも我慢強くなりなさい。このサル。まあどうせお前は結膜って逃げ出すんだろうけどね」
「たーだ、お前は私のメロンパンを丸パクリしたなんのオリジナリティもない最低最悪のタガメのような人間だ。勘違いするなよ! この腐れマンドリル」
「ワケアリなんだろう。気にすんな。タヌキ野郎」
ベルべる☆「師匠ありがとうございます!」
末次「ここまで来て買えなかったらどうするんだ。エビフライ野郎」
ベルべる☆「ぐうううん!」