CV:飛田展男
概要
アル・サーメンのメンバー。
第7迷宮ザガンの攻略を果たした信号機トリオを待ち受けていた三人組の一人で、車椅子に乗った小柄な老人。
元レーム帝国の学者。
自分の能力を認めようとしない組織の魔導士達を嫌っているため、魔力の切れた魔導士を嬲り殺すことを楽しんでいる外道。
72歳没。身長146cm。
アラジン達の救援に駆け付けたヤムライハと交戦し甚振るが、彼女の挑発に激怒して放った極大魔法を彼女の隠し技であった鏡の大魔法によって跳ね返されて焼死した。
闇の金属器
- 黒光球(アル・フラーシュ)
闇の金属器。数珠状の首飾りを空中に浮かべ、光魔法による光線で攻撃する。光線を一点に集中させると強力な魔導士の防壁魔法も破ることができる。
全身魔装では、牙を持つ巨大な蟲の頭部に乗った姿になる。
- 黒光球 光蟲型(アル・フラーシュ ハバーヘブ)
「黒光球」を集合させて蛍のような形にし、腹部から魔導士の防壁魔法では防ぎきれない威力の光線を放つ。
- 焼夷光葬砲(フラーシュ・アルアラーフ)
極大魔法。
蟲の口内から巨大な光線を放つ。攻撃は広範囲に及ぶ。
余談
上記の通りヤムライハと交戦したのだが、その際にブラ代わりに彼女の胸に張り付いている貝を破壊し、トップレス姿まで追い込んでいる。