ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

サクヤ(北斗の拳ラオウ外伝)の編集履歴

2023-03-12 09:17:16 バージョン

サクヤ(北斗の拳ラオウ外伝)

ほくとのけんのさくや

漫画『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』の登場キャラクター

CV:木村亜希子


概要

原作「北斗の拳」の外伝作品である「ラオウ外伝 天の覇王」のアニメオリジナルキャラクター。

我王率いる我王軍の居城である黒鉄城を墜とせぬ拳王軍の軍師であるソウガ達の前にたった一夜で墜としてみせると口語し、捕虜を偽りながら黒鉄城へ立ち入り、色仕掛けで我王を誘導、城外から飛んできたレイナの矢により我王を暗殺する。

王の死を城内で伝える事で我王軍は一気に劣勢に。同時に拳王軍が奇襲をかける。


ここまでは彼女の思惑通りだったがピンチに陥っていたレイナを助けるため、自ら城内に飛び込んできたラオウが来ることまでは予想外だったようで、自ら拳王軍の軍師として加入。


その後はレイナとの交流を中心に、拳王軍に大きな貢献をした。

それからは原作で奇跡の村でトキと対立していたウサに代わり、ラオウとトキが会ってしまえば争ってしまう事を考えたサクヤは、レイナの後を付けてトキにこの場から離れるよう警告したが、ラオウ自身が介入したことにより、身を引くことに。

それ以降カサンドラに幽閉されたトキとは拳王軍とケンシロウの現状を報告すべく、立ち会っている。

戦中に敵の大将鉄帝ジャダムの牙針弾を受け、目が負傷してしまったリュウガの前にサクヤが現れ、一撃でジャダムを倒した事に疑問を抱いたリュウガは、後に彼女が「黒山陰形拳」の使い手である事を見極める。

同時に彼女がラオウを愛していることを理由に、サウザー率いる聖帝軍から退く。

しかし「人に隠れ敵を倒す」がモットーの黒山陰形拳を使っているため、拳王軍に聖帝軍のスパイであったことが気づかれてしまい、裏切り者としてカサンドラに幽閉される。


その後、聖帝との和議がなった場合に開けてほしいという手紙をレイナを経由してソウガ達に渡した。彼女の思惑通り、南へ攻めた拳王の侵攻軍が聖帝軍と対立し、和議が成立。その手紙の中身には「拳王府堕つ」と書かれており、拳王府にはユダ率いる聖帝軍の小隊が攻め込んでいた。サクヤの手紙によりラオウ達拳王軍は急いで拳王府へ戻っていき、到着するまで防衛を任せられていたレイナが自身だけでは守り切れないと踏み、もう一度サクヤを呼び戻す。彼女は自分が裏切り者として投獄されていたにもかかわらず呼び戻した理由を尋ねるが、レイナは同じ男を愛する女だからと答え、そのレイナの信じ切る心に完敗。拳王軍を必ず死守してみせると作戦を練り、ラオウが到着するまで部下を率いて聖帝軍に立ち向かった。


ラオウとサウザーが激突しては双方に最悪の結末を迎えてしまう事を恐れていたが、その予感は的中し、拳王府にてラオウとサウザーが激戦を繰り広げた。原作では今のラオウとこのままぶつかれば相打ちになってしまうことを想定し、戦いを中断したサウザーだったがアニメ版ではお互い引くことなく、大きな衝撃の中サクヤが自らを犠牲にその突きの間に割って入る。

ラオウとサウザー、お互いの突きを受けて致命傷を負ったサクヤはレイナのそばで小さな声でありがとうと呟き、絶命した。


アニメオリジナルキャラクターではあるが、原作の番外編が用意されていたり、後に発売されたPSP版の格闘ゲームでもプレイアブルキャラクターとして参戦していた。同じ黒山陰形拳の使い手であり、実の兄であるガイアの奥義を使う。


関連タグ

北斗の拳 天の覇王

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました