概要
(一部、wikipediaより引用、改変をしています)
古くより交通の要所として栄え、江戸時代後期は製塩業で栄えた。
恐らくではあるが、人名としての竹原もここからではないかと思われる。
現在は安芸の小京都として、2000年に国土交通省による都市景観100選に選ばれた。
産業
観光都市というイメージを持たれがちだが、精錬所や木材の製造、さらには造船業も栄えている。
名産品
竹の町らしく、タケノコや竹製品はもちろんのこと、ジャムで有名なアヲハタの本社工場もあり、レンガの製造も盛んである。
意外ではあるが酒蔵もある。
名所
一番有名なのが町並み保存地区である。
それ以外にもかつて毒ガスの製造をしていた大久野島も有名である。
たまゆら
竹原市を一躍有名にしたのが、アニメ「たまゆら」である。
OVAにもかかわらず、多くのファンが訪れ、その経済効果は計り知れないものになった。
例を挙げると、今まで道の駅が無かった竹原に道の駅が出来た事や、離島を結ぶフェリーにラッピングを施したことが上げられる(ちなみに、アナウンスの担当は桜田麻音だが、現在アナウンスは終了している)。
そして、2011年10月にTVアニメ化が決定した。
公式サイトをごらんいただくとイベント情報が載っているので、興味がある方はチェックをしてはいかがだろうか。
訪れる際の注意
このたまゆらをきっかけに、訪れようと思われている方々にいくつか注意をして頂きたい事がある。
(編集者は、近接する町の住民であるため多少ながら主観的なことが含まれていますのでご容赦願います)
計画的な旅行を
これは常識なのだが無計画な訪問は予測外な事が起きやすい。
特に夜間に訪問するのは控えたほうが良いのだが、現在は社会実験として高速バスの最終便延長(平日に限るが)を行っているので、遅くなっても広島市内には戻れる(そこから、夜行バスに乗ることも不可能ではないが)のでそうそこまで予測外な事が起こりにくいと思われる。
だが、のんびりと観光を楽しみたい方は宿泊施設を確保した方が望ましい。
そのわけは?
公式サイトに桜田麻音役の儀武ゆう子が竹原を訪問したムービーがあるのだが、その映像を見て、唖然としてしまったためである。
あえて一言、突っ込むとしたら・・・無茶しやがって
(続編では、そこまで無茶なことはしていない・・・と、思うのだが・・・?)
こだま号で三原駅へ向かう途中
呉線の最終便に乗る前
上の2つはあくまでも序の口。公式サイトには続編も出ている。
地元住民の方に迷惑をしないこと
聖地巡礼の基礎基本というよりは常識的なことである。
今のところ、そういったマナー違反は見かけないのだが、イベントのある時などでは十二分に注意すること(特に11月は・・・ね)。
関連タグ
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外部リンク
たまゆら公式リンク・・・最新のイベント情報など