ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:NLOG
編集内容:出荷数と販売数の比較は販売数のほうが優先です

ドラゴンクエストⅨ

どらごんくえすとないん

国民的RPG「ドラゴンクエスト」シリーズの第9作目。正式タイトルは『ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人』。

ドラゴンクエストⅨとはスクウェア・エニックスより2009年7月11日にニンテンド-DS用に発売されたロールプレイングゲーム(RPG)『ドラゴンクエスト』シリーズの第九作目。

正式名は『ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人』(ドラゴンクエストナイン ほしぞらのまもりびと)。

概要

ナンバリングタイトルとしては初の携帯ゲーム機での新規作品(リメイクではないという意味)であり、シリーズとしては初めて前作より画像表現力の劣るハードでの(前作はPS2)発売となった(なお次回作「Ⅹ」はWii用で発売となる)。

携帯ゲーム機での発売となり、Wi-Fiやすれちがい通信を用いた他プレーヤーとの連携がこれまでのリメイク版以上に強化され、複数のプレーヤーによるマルチプレイが導入されている。またWi-Fiで公式サイトから追加シナリオをダウンロードすることが出来る。

特にすれちがい通信は社会現象となり、発売から2010年3月4日までに「ワイヤレス通信を通じて、延べ117,577,073人がすれちがったゲームソフト」としてギネス記録に認定されている。そのおかげか、シリーズでは最も売上が多く、サードパーティーの売上本数最高記録も2011年2月頃まで持っていた(現在はMHP3の478万本が最高)。

ゲームシステムはⅢ以来となる、仲間キャラを作成することができる。発売前は戦闘システムが大幅に変更との発表もあったが、従来通りのコマンド選択式バトルとなっている。

ストーリーと並行して、特定のキャラから「クエスト」と称する依頼を受けることがあり、成功すると各種アイテム、新しい職業を得ることができる。また「宝の地図」というアイテムを入手することで、ランダムに作られるダンジョンに挑むことができ、これまでの歴代作品のボスキャラと対戦できる地図も存在する。

ラスボスを倒すとエンディングとなるのはこれまで通りだが、今作ではエンディング後の世界で冒険することができ(今まではED後に隠しボスが追加されても時系列的にはラスボスを倒す前に戻されていた)、むしろ「エンディング後が本番」とばかりにやりこみ要素が満載の作品となった。

あれこれ

タイトル ドラゴンクエストIX 星空の守り人
機種 ニンテンドーDS
ジャンル RPG
発売日 2009年7月11日(土)
希望小売価格 税込5,980円→廉価版2,940円
開発レベルファイブ
販売元 スクウェア・エニックス
CERO A(全年齢対象)

関連記事

編集者:NLOG
編集内容:出荷数と販売数の比較は販売数のほうが優先です