「精神・外見共に男性であるが、男性器が無く、代わりに女性器を備えているキャラクター」を示す海外発祥の言葉「カントボーイ」(cuntboy)の略語。男性器はついてないため、ふたなり(男ふたなり)とは全く異なる。
某車買取・査定店のことではない。
「カントボーイ」自体の定義や詳細について詳しくは
日本ではあまり馴染がないがカントボーイの「カント(cunt)」という単語は「女性器」を意味する言葉の中でも特に下品な言い方であるため、海外において直接明記するのは少し気まずいという場面では「c-boy」や「cboy」などとcunt部分を伏せた略称を使うことがあり、これと同様に日本語圏でも「Cボーイ」という表記が時折使われることがある。
もっとも日本語圏ではcuntという単語はvaginaなど他の女性器を意味する英単語の中ではそこまで知られておらず、カタカナ表記の「カント」に至っては哲学者のイマヌエル・カントであったり鉄道用語であったりと複数の意味が存在しているため、「カント」という単語単体に英語圏と同様のイメージは無く、このためカントボーイという単語自体も英語圏に比べると比較的カジュアルに使われており、むしろ「カント」という単語自体を日本語圏特有のカントボーイの略称として用いられることもある。日本語圏特有の略称としては「カントボ」などもある。
なお近年海外では名称に直接的な性的単語を含まないより上品な言い換え表現として「andromorph」(アンドロモーフ)という表現を使うことも増えている。