概要
レジスタンスの一人で、ゼロやシエルに対しては父親のように接し、二人を影ながらサポートする。普段は研究や武器の開発を担当しているメンバー1の技術者で、ゼロのために新たな武器の作成やゼロ3ではシークレットディスクの解析、ゼロ4では敵のパーツから新たな装備の開発も行うが、開発した武器の解説をしたがったり開発に熱中するあまり10日もEクリスタルの補給を忘れて機能停止寸前になってしまうということもあった。
彼が開発した武器
- トリプルロッド(ゼロ1)
昔のゼロのデータから復元された武器。Zセイバーの弱点である遠方への攻撃に対応できるよう伸縮する槍状の武器。7方向に攻撃できるほかスキルアップすることで3段階まで伸縮が可能。
- シールドブーメラン(ゼロ1~3)
昔のゼロのデータから復元された武器。エネルギー弾を防げるほかチャージして放すと一定距離を飛んで戻ってくるブーメランとなる。スキルアップにより飛距離が伸びる。本編ではあまり使い道がないように見えるが、ハードモードで制約なしで使える数少ない武器である他一部のボス戦で有利になる。
- チェーンロッド(ゼロ2)
前作のトリプルロッドを改造したもので、柄が伸縮するビーム状の鎖で構成されており、敵や地形、障害物に刺して敵や障害物を自分側に引き寄せたり、天井にぶら下がるといったアクションが可能。スキルアップでチャージができるようになる。
- リコイルロッド(ゼロ3)
トリプルロッドとチェーンロッドの改善点に配慮して新たに作られたトンファー型の武器。普通に打撃武器として使うほかチャージ攻撃で敵や障害物を吹き飛ばしたり真下に放つことで大ジャンプも可能。また、シールドブーメラン同様ハードモードでは制約なしで使用可能な数少ない武器であるため重宝される。
- ゼロナックル(ゼロ4)
ゼロの腕にチップを直接埋め込むことで強化したもの。真下を除く7方向に攻撃可能で範囲は狭いが威力は高く、チャージすればZセイバー並みの威力を持つほか相手の武器を奪って使用することができる。
ほとんどの雑魚敵から武器を奪取可能であり、大抵の敵は武器を奪うと同時に撃破となる。大まかな種類としては敵に振り下ろす「セイバー系」特殊な弾丸を放つ「ショット系」相手に投げつける「ボム系」目の前に突き出す「ロッド系」相手の攻撃を防ぐ「シールド系」があり、一部の、特にショット、ボム、シールド系の武器は使用回数に制限がある。いらなくなったら破棄することも可能だがぶら下がっている時は手がふさがっているため使用できず、奪った武器は持ち帰れない。
そしてすべての武器を使うと「ウエポンマスター」の称号を得ることができる。