グラスリッツェン(Glasritzen)はドイツ語 英語ではGlass Engraving
特徴
手彫り用ダイヤモンドポイントは非常に細かい粒子のダイヤを使用しており
繊細な表現が可能な半面、作成に手間と時間を要する。
グラスリッツェンは本来手彫りではあるが、ハンドルーターを用いて彫った作品も
総称して「グラスリッツェン」と呼ぶことが多い。
主なモチーフ
主なモチーフは動植物や幾何学模様だが、最近はこの技法やルーターを用いて
キャラクターグラス(痛グラス)などを作成する人が増えて来ている。
その他のガラス彫刻
ハンドルーター
グラスリッツェンと同じくダイヤモンド粒子の付いたビット(手彫り用とは異なる)を
ハンドルータに装着し、高速に回転させて彫る
ガラスエッチング
図案を切り抜いた保護シートをガラスに貼り、
薬剤を使いガラスを磨りガラス状に溶かして描く
サンドブラスト
図案を切り抜いた保護シートをガラスに貼り、
細かい砂を吹き付けて描く
レーザー彫刻
レーザー光線によって彫刻するため
ガラスの内部に彫刻することや、非常に繊細な図柄の再現も可能
関連タグ
痛グラス ガラスエングレービング