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スケ番あらしの編集履歴

2012-05-26 15:56:09 バージョン

スケ番あらし

すけばんあらし

「スケ番あらし」とは、車田正美の連載デビュー作である。

1975年の作品なので、そこかしこに様々時代的なものを感じさせる所謂

その時代らしい番長漫画だが、当時男性主人公の番長漫画が溢れていたため

女性が主人公になった。

オイルショックの煽りでジャンプがページ減になり、わずか単行本2巻で打ち切られている。


本作ではまだ人外レベルのバトルは殆ど出てこないが、

キャラ達のすっ飛び具合はよーく読めば後の作品に通じるものがあるのかも、しれない。


登場人物

荒神山麗(こうじんやま れい)

ヌンチャクを常時太股にセットしているスケ番。

家は父子家庭だが、明るくおてんば。勉強はできない。


綾小路静華(あやのこうじ しずか)

転校生のお嬢様。いかにもな性格の悪い金持ちキャラとして登場したが、実は運動も出来る。

実は両親がおらず、豪邸で孤独を抱えており家族や友人と楽しくどつきあいつつ

わいわいやっている麗に嫉妬し、憎んで敵対してくる。

彼女を叩きのめすためだけにおもむろに制服を脱ぎ捨て

下着姿でプールに飛び込んで泳ぎ切るという暴挙を成し遂げた。


結構酷い事もやっているが、最後は麗と和解する。


関連タグ

車田正美 番長 打ち切り

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