CV.???
概要
逃走中に参加する逃走者の1人である女性。マジシャンであるらしく、第二話でハンターに追われていたトムラ颯也をマジックで助けている。4話で怪獣の糸に足を捕られて動けなかったところを今度は颯也に助けられ、『こんな事をしていたらハンターに捕まるわよ』と言うも『俺たちは仲間でありライバルだろう』と言う言葉に微笑み礼を言って去っていった。
暫くして、『怪獣シムラーを倒す兵器バーストブラスターを起動させるエターナルメタルを届ける』と言うミッションが発動する中、『エターナルメタルをボーナスボックスに入れれば、入れた逃走者に50万を与えるが、ハンターが2体追加され、上記のミッションは失敗する』と言うボーナスミッションと自首ボックスも出現。多くの逃走者がミッション成功と自首に揺れ動く中、ミッション成功を目指す颯也にエターナルメタルを託され、無事に届ける事に成功した
……と思われたが、何とホーミーはバーストブラスターの前にいた隊員を通り過ぎ、その後ろにあったボーナスボックスにエターナルメタルを入れると言う、裏切り行為に走ったのである。
そして、自首ボックスで自首をし勝ち逃げをしようとするが、後ろから来たハンターに気が付かず、そのまま確保されてしまったのだった。
しかし、彼女の裏切りによってミッションは失敗、ハンターが2体追加され、更に眉に包まれていた怪獣シムラーが覚醒した事で、逃走エリアに毒ガスが発生するという最悪の事態となり、結果この時点で15人生き残っていた逃走者も、ヒロインである西洞院ルナと自首に失敗したホーミーを含めて一気に5人も確保されてしまった。
ホーミーに助けられた事で彼女を信頼していた颯也は、彼女のまさかの裏切りに激しく動揺しショックを受けてしまった。なお、ルナは、『嫌な予感がする』として裏切り者が出る事を危惧し、ペンタ・バッカーナーをマークしていた(実際ペンタは裏切る気満々であり、ルナに睨まれた事で渋々裏切り行為を止めていた)が、ホーミーまで裏切りに走る事は予想外だったようだ
なお、彼女が颯也を裏切ってまでボーナスミッションの方に走り自首をしようとした理由は、『手に入れた賞金で高性能のボディーマージーを手に入れ、観客を興奮させるマジックを披露する』為であり、彼女の右腕は機械出てきた義手であった。また、過去の回想シーンでマジックショーの際に義手が不具合を生じてマジックを失敗してしまったらしく、それも彼女が裏切りに走った大きな理由であった。
ただ、裏切りが発覚した際に、どこか悲痛な表情をしていた事から、自分を助けて信じてくれた颯也に託されたミッションを成功させるか、裏切って賞金を手に入れ勝ち逃げするか、迷っていた素振りも見せていた。
謎
逃走中の参加者の中で何故かホーミーのCV.は明かされていない。(他にCV.が明かされていない逃走者は信楽たぬき男で、こちらは現状台詞が全くない)。
また、4話で右腕が義手である事が明かされたが、機械であるのは右腕のみなのか、実は彼女は人間ではなく、ハンターと同じアンドロイドであるのかは不明である。