効果
| 白銀妖精コユキ |
| UC 自然文明 コスト2 |
| クリーチャー：スノーフェアリー パワー2000 |
| S・トリガー（このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい） |
| 相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。 |
概要
『王道篇 第2弾 カイザー・オブ・ハイパードラゴン』にて登場したスノーフェアリー。
登場時に相手からの攻撃を一部シャットアウトする、終末の時計ザ・クロックの様なカード。
その為自分のターンに召喚するメリットが無く、トリガーでの運用がメインとなる。
効果は「自分への」攻撃を禁止する。
つまり、クリーチャーへの攻撃までは防げず、クロックの様にターンの強制終了を行う訳では無いので、抜け穴は探せばかなりある。
それでも、自然文明では貴重なダイレクトアタックを封じれる防御札であり、G・ストライクよりも確実に首の皮一枚繋がるだろう。
深緑の魔方陣でマナゾーンから仕込み、相手を牽制するプレイングも有効。
マッハファイターには無力だが、アビスロイヤルのアビスラッシュには強いので、相手のデッキ次第でかなり刺さる。
コスト2なので、革命目ギョギョウで相手ターンに出しやすいのはありがたく、有象夢造で墓地から釣り上げる事も可能。
王道篇の新規防御札として、どこまで活躍できるか注目したい。
余談
元々はフェアリー・Re:ライフに描かれていたクリーチャー。
同様のケースには、霞み妖精ジャスミンや悪魔妖精ベラドンナが存在し、スノーフェアリーではもはやお馴染みの現象である。
