効果
葉鳴妖精ハキリ |
VR 自然文明 コスト2 |
クリーチャー:スノーフェアリー パワー2000+ |
相手のターン中、このクリーチャーのパワーを+4000する。 |
このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーを1体、コストを支払わずに自分の手札から召喚してもよい。 |
概要
『超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!』にて登場した、スノーフェアリーのクリーチャー。
コスト2と低コストだが、文明や種族を問わない踏み倒し効果を搭載しているのが特徴。
第1効果はパンプアップ。
相手ターン限定だがパワー6000と高く、序盤で出せばまず殴り返されない。
反面、自分から攻めなければ後述の効果を使えない為、適当なブロッカーに止められて破壊されてしまう。
第2効果は踏み倒し。
自分のマナの数を参照する為、自然文明のマナ加速との噛み合いが強く、召喚した次のターンにフェアリー・ライフを唱えるだけで、コスト4以下のクリーチャーを展開できる。
天災デドダムといったアドバンテージを稼ぐカードを使い、マナの枚数さえ揃っていれば、稼いだリソースがそのまま強力なクリーチャーを踏み倒す呼び水となる為、展開のテンポが格段に良くなるだろう。
その一方、攻撃しなければ使えない為、ブロック以外にも不用意にトリガーを踏んでしまい、逆に窮地に陥るリスクは存在する。
何よりも、序盤から出せると言っても、マナゾーンが整っていなければ十全には使えず、かと言ってマナが溜まってからは、わざわざこのカードから踏み倒さなくても有利になる場合もあり、意外と使い所が難しい場合もある。
スピードアタッカーを展開して追撃しても強いが、進化クリーチャーも出せる為、戦術の可能性が凄まじい1枚。
ライバルは最強虫ナゾまる。
基本こちらの方がテンポ良く踏み倒せ、何より『召喚』扱いなのでメタ効果をすり抜ける場合がある。
しかし、ナゾまるはマナゾーンから展開し、更に自身がマナゾーンに移動してからなので、参照するマナの枚数を自力で水増し可能。
何よりマナ加速で落ちたクリーチャーを展開できる点、そして手札を全てマナに変換する命の集う聖域フィオナの森とのシナジーで差別化可能。
汎用性の高さから、今後のカード次第で採用率が変わる事もおかしくない1枚と言える。
関連タグ
キユリのASMラジオ:通常版イラストでゲストとして登場。