概要
パワーレンジャーシリーズ30周年を記念して制作、MMPR時代のレンジャーからメンバーが選抜されたチームが復活したリタ一味との戦いに挑む。
尚、本作の関係でパワーレンジャー・コズミックフューリーは例年より話数が少なくなるとのこと。
登場人物
- ロッキー・デサントス/2代目レッドレンジャー(二代目ティラノレンジャー)
アルファ9によって召喚された。
- ザック・テイラー/初代ブラックレンジャー(マンモスレンジャー)
本作の主役の一人。年を重ねてもダンスのキレは抜群なようだ。
- ビリー・クランストン/初代ブルーレンジャー(トリケラレンジャー)
本作の主役の一人。惑星アクェイターに留まった筈だが、本作では地球に戻っていた。
- キャサリン・ヒラード/2代目ピンクレンジャー(プテラレンジャー)
アルファ9によって召喚された。
その他レンジャー
- 初代イエローレンジャー(タイガーレンジャー)/トリニー・クワン
メカ・リタ・レパルサの攻撃からビリーを庇い爆死、跡形も無く消え去ってしまった。トリニー役のサイ・トラング氏自身が2001年に事故死した関係で写真出演のみ。
- 初代レッドレンジャー/ジェイソン・リー・スコット
- 初代ピンクレンジャー/キンバリー・アン・ハート
- グリーンレンジャー(ドラゴンレンジャー)/トミー・オリバー
怪人軍団に立ち向かうも、捕らえられてしまう。
この三人は素顔を出さないままだったが、メタ的に言うと、ジェイソン役のオースティン・セント・ジョン氏は詐欺事件の件で起訴されていたため、キンバリー役のエイミー・ジョー・ジョンソン氏は自らオファーを断り、トミー役のジェイソン・デビッド・フランク氏も急逝前に本作のオファーが来ていた(撮影は2022年中だった)が断っていた為に出演出来なかった。
- ロストギャラクシーレッド(ギンガレッド)
- ロストギャラクシーブルー(ギンガブルー)
- ロストギャラクシーグリーン(ギンガグリーン)
- ルナウルフレンジャー(ガオシルバー)
- ジオレンジャーⅡイエロー(オーイエロー)
レッド、ピンク、グリーン共々囚われていた。
- アダム・パーク
- アイーシャ・キャンベル
それぞれ二代目ブラックレンジャーとイエローレンジャー。
アイーシャは『エイリアンレンジャー』にてターニャと入れ替わりでアフリカの動物を護るために留まっていたはずだが、何と戻ってきていた…どういうことなの?
その他関係者
- ミン
トリニーの娘で、本作の主役の一人。母の死後、ザックとビリーの手で大切に育てられていた。母の様な戦士になるために鍛錬を続けており、パティ数体相手ならあしらう程度の実力は身につけている。しかし母のようになろうと急ぎすぎている面があり、それを二人から窘められている。
- アルファ9
アルファシリーズの9体目。
- バルク&スカル
看板のみの登場。どうやら『スーパーサムライ』で再会した後新たな商売を開始したようだ。
敵
- メカ・リタ・レパルサ
機械の体で復活した、浄化前のリタ。一年前の戦いでトリニーを殺害した。
また原作スーパー戦隊シリーズでもリタ(バンドーラ)役の曽我町子氏が嘗て演じたへドリアン女王をメカの体で復活させる案もあり、いわば今回のリタの機械化しての復活はそのリベンジと言える。
メカニック
- ダイノメガゾード
(既にスーツは新造されているのに)本作では完全CGで再現された。そのためか肩アーマーが小さく、宇宙空間で戦闘しているのもありアクロバットな攻撃も仕掛ける。
…サンダーメガゾードやタイガーゾードの時のように日本からスーツ借りて来いよ…ハズブロ&ネットフリックス…。
関連項目
※ここから先はネタバレを含みます。
- ミン/三代目イエローレンジャー
メカ・リタの攻撃を受けて死亡したと思われていたが、パワーコインが反応して彼女の瞳の中に母の戦いの歴史が映り、復活。そしてパワーコインからパワーが体に流れ込んだことで、新たなイエローレンジャーとなった。