エクスペリアームス
ぶきよされ
ウィザーディング・ワールドにおける「魔法」の一つ。攻撃を与えつつ相手の杖を奪う呪文。
概要
ウィザーディング・ワールドに登場する魔法のひとつ。
赤い閃光が相手に向かって飛び、命中した相手が持っている道具を手離させる。
うまくいけば相手の杖を奪うこともできる。
ハリー・ポッターのメインウェポンであり、ヴォルデモートとの最終決戦でも使用された。
同じ防衛呪文であるステューピファイやインペディメンタと違い相手を行動不能にさせられない手緩い魔法ではあるが、同時に相手を無闇に傷つけることもない。
何気にセブルス・スネイプが初めてハリーに教えた魔法である。
ダンブルドア軍団での最初の練習課題もこれ。
ある意味有名な音割れポッターが使っているのもこれである。
この呪文によって相手の杖を奪うとその杖の忠誠心が術者に移動するという設定があり、この仕組みが物語終盤の展開においてとある重大な影響をもたらすことになる。