概要
ステューピファイ(stupefy)とは「麻痺させる・仰天させる」などを意味する英語。
ウィザーディング・ワールドにおいては闇の魔術に対する防衛術の一種で、言葉通りに相手を失神させる。
映像作品では青い閃光として描写されることが多い。
反対呪文は「エネルベート(活きよ)」また「リナベイト(蘇生せよ)」。
相手を殺すことなく気絶させるため、闇祓いなどの正義側の魔法使いにとっては非常に有用な攻撃呪文。
死喰人との戦争における騎士団・ダンブルドア軍団のメインウェポンとして、エクスペリアームスと並び活躍した。
ハリー・ポッターは4巻の最終課題の前に練習して習得した。
ちなみにミネルバ・マクゴナガルは一度に4本のステューピファイを撃たれ入院し、一度命の危険に瀕したことがある。
基本は失神させるだけとはいえそれぐらい危険性のある呪文でもある。