説明しよう!
核熱造神ヒソウテンソクとは、守矢研究所によって開発された核融合エネルギーを動力とする
とてもクリーンなスーパーロボットである!
今日も悪の妖怪軍団から幻想郷を守る為に、戦え!ヒソウテンソク!
というのは真っ赤な嘘で、核熱造神ヒソウテンソクとは、東方非想天則のサウンドトラックCDである。
製作・頒布は黄昏フロンティア及び上海アリス幻楽団。
何故サウンドトラックであるはずなのにこの様な作品名になってしまったのかは「東方非想天則」のネタバレになってしまうので詳しくは説明できない。
尚、記事冒頭の謳い文句は本CDに収録されている楽曲の「ぼくらの非想天則」が往年のスーパーロボットアニメーションを彷彿とさせるような曲調であるために、それに触発されたファンによって考案されたもの。
公式とは一切関係ない…はずである。
pixivでのタグとして
CDのジャケットイラストにもマジンガーZっぽいカラーリングと形状の胴体とアゴに、
ビッグ・オーみたいな形状の黄金色に輝く頭部のロボットが描かれている。
このロボットが「核熱造神ヒソウテンソク」である(と、ファンの間で妄想された)。
pixivではこのロボットを描いたイラストにこのタグがつけられる。
収録されている曲「全人類ノ非想天則」の歌詞によれば、全長109m、重量2トン。軽っ!風船かよ!
「ニュークリアフュージョン97%」と歌っており動力源は恐らく霊烏路空。なんという動物虐待。
ていうか全然クリーンじゃねえ。特攻自爆兵器ですか。
「グレイソーマタージ」というフォードシフトや「ネイティブフェイス」というOS、「八坂ハリケーン」という必殺技があるらしく、
まあ恐らくは早苗さん他守矢一家がメインパイロット。
企みなど許さないっていうが、こんなもん創った妖怪の山の企みの方がよっぽど物騒である。