核熱造神ヒソウテンソク
かくねつぞうしんひそうてんそく
核熱造神ヒソウテンソクとは、守矢研究所によって開発された核融合エネルギーを動力とする
とてもクリーンなスーパーロボットである!
今日も悪の妖怪軍団から幻想郷を守る為に、戦え!ヒソウテンソク!
というのは真っ赤な嘘で、核熱造神ヒソウテンソクとは、東方非想天則のサウンドトラックCDである。
製作・頒布は黄昏フロンティア及び上海アリス幻楽団。
この、あたかもスーパーロボットアニメーション作品であるかのような特徴的な名称は、「東方非想天則」に登場する巨大妖怪型人形「非想天則」及びそれに対する東風谷早苗の発言に由来するものと思われる。さらに、ジャケットには東風谷早苗と巨大ロボットが描かれており、名称と相まってスーパーロボット作品っぽさに拍車をかけている。尚、「東方非想天則」は弾幕アクションゲームであり、巨大ロボットは登場しない。
ちなみに、記事冒頭の謳い文句は本CDに収録されている楽曲の「ぼくらの非想天則」が往年のスーパーロボットアニメーションを彷彿とさせるような曲調であるために、それに触発されたファンによって考案されたもの。
公式とは一切関係ない…はずである。
CDのジャケットイラストにもマジンガーZっぽいカラーリングと形状の胴体とアゴに、
ビッグ・オーみたいな形状の黄金色に輝く頭部のロボットが描かれている。
モーニングスターのような武器を所持(学天則の霊感灯が元ネタ)。
このロボットが「核熱造神ヒソウテンソク」であると思われる。
pixivではこのロボットを描いたイラストにこのタグがつけられる。
後述するCD内の資料からデザインは細部まで確認することが出来るが、
pixivでは描き手のセンスにより多種多様なデザインで描かれている。
ガレージキット
サントラCD用に作成されたと思われるヒソウテンソクのガレージキット。
ケースからCDを取り外すと、隠しキャラのように写真が出現する。
あきやまうに曰く、「気が付いたら何故かできていた」とのこと。
(上記4コマ漫画も、ヒソウテンソクだけはガレージキットの実写である。)
パッケージ案
ヒソウテンソクのプラモデルが作成された場合を想定したパッケージ案。
サントラCDに同梱されている資料として確認することができる。
ガンプラのパッケージがイメージされており、細かい小ネタが散りばめられている。
イラスト
上述にもある早苗と巨大ロボットが描かれたジャケットの他にも、4枚のイラストが同梱されている。
ぼくらの非想天則(Full ver.)
上述にもある「ぼくらの非想天則」のフルバージョン。
ゲーム中では一定のメロディラインが無限ループするだけであるが、曲の締めまでキッチリ作成されている。
しかも隠しトラックには、ボーカルに相当するメロディを省略した「カラオケ版」まで存在する。
これはもう、暗に「これで歌え!」といっているようにしか思えないのは素人考えだろうか?
コメント
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東方千年王国~番外国(?)~
真面目に書いたらなんだこれ!?私にとって真面目って何なんだ……はい、と言うわけで真面目に“は”書きました、笑って下さい。あとオルガと赤蛮奇に期待しないで下さい。6,207文字pixiv小説作品