概要
ライブアライブ功夫編にて、回復アイテム「ももまん」を入手する際に
功夫編終盤で、町を襲撃した荒くれ者を退治した後でチャイナドレスの町娘と話すと
「老師様 お礼にイイ物あげちゃう!こっち来て・・・」と店の奥に連れていかれ、
「な・・・ 何なさる 若い娘が そ そんな所を・・・!
おおッ・・・そ そんな・・・これは すばらしい・・・も・・・もも・・・ ももまんじゃな・・・」
というやり取りと共に、ももまんが手に入る。
そんな所とはいったい何処からももまんを取り出したのか・・・
当時の男子中学生は大いに妄想を搔き立てられた。
ちなみにももまんの効果は周囲1マスの味方を回復する「エリア・大回復」。
余談
なお、道場に帰る前にももまんを受け取った場合(大抵の場合は帰る前に回収する)、老師がももまんを受け取っているちょうどその頃、道場は義破門団の襲撃を受けていた事になり、老師が町娘とももまんのやり取りをしていなければ・・・と考えると、やるせない気持ちになる。実際は寄り道せずに帰っても結果はかわらないのだが、町娘とキャッキャウフフしてから帰った際の老師の心情としては悔やんでも悔やみきれないものがあるであろう。そんな後悔と共に味わうももまん・・・データ上はただの回復アイテムではあるものの、老師がどんな気持ちであったかを想像しながら使うと、感慨深いアイテムとなる。
ちなみに入手したこのももまんは最終編に持ち越せない(厳密には回復アイテムそのものが持ち越せない)ため、作中ボスであるオディワン・リーを倒して功夫編をクリアするまでに使ってしまうのが無難である。
リメイク版では、他のシナリオが現代のコンプライアンスに合わせて下ネタ関連のアイテムやイベントが修正されてる中、功夫編のももまんのやり取りはなんとそのまま再現されている。一方で同じ回復アイテムであるフカヒレまんが小籠包に修正されている(おそらく同名の商品が商標登録されて使えなくなったためだと思われる)。
ゲーム外では、ネット上などで豊満なももまん(意味深)(特に名前に『桃』の字を含む娘なら猶更)に対する賛美の比喩表現として、この「ももまんじゃな」という台詞が使われる事がある。