プロフィール
性別 | 男 |
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誕生日 | 12月31日 |
身長 | 176cm |
個人スキル | 負けず嫌い(周囲2マス以内の味方が敵を撃破した時、1ターンの間必殺+10) |
初期兵種 | 邪竜ノ子(専用) |
好きなもの | 甘いもの、芋、自然、怪談、宴会、高級品、読書、怯えた目、宝石のような見た目の菓子 |
苦手なもの | 運動、鍛錬、日焼け、工作、掃除、見下されること、他人からの好意 |
趣味 | 甘味の店を探すこと |
特技 | 威圧、動物を追い払うこと |
軍の中で一番 | 気配が怖い |
称号 | 贖罪の邪竜 |
CV | 江口拓也 |
概要
「ファイアーエムブレムエンゲージ」の追加コンテンツ第4弾に登場するキャラクター。
ラファールとは、イルの本当の名前である。
正確に言えばイルとは別人であり、「イル」本人が千年前に死去して以来イルに成り代わって生きてきた、見た目がイルそっくりな人物である。
詳細は「イル(ファイアーエムブレム)」の記事のネタバレ項を参照。
エルの竜石が砕けたことで、彼は本来の人格を取り戻し、イルが最期に遺した願いを思い出す。
「姉さんを守って」というイルの願い―――イルの分までエルを幸せにしたいというラファール自身の願いを叶えられなかったと、彼は抑えようのない胸の痛みに苦しむ。イルとの約束を果たせなかったことが、唯一の心残りだと。
そこで彼は、「強き力持つ竜族は、自身の生命力を相手に与えることができる」という話を思い出す。実際にルミエルに力を与えられて永き眠りから目覚めたリュールにも背中を押され、彼は決意する。たとえ何千年かかろうと、エルを再び目覚めさせる、と。
またこの時、リュールから本編世界のソラネルへ招待を受ける。この時はすぐに拒否したものの、「千年もの時が流れれば考えも変わるかもしれん」と曖昧に濁している。遠い未来でエルが目覚めるという奇跡が起こったならまた会おうと約束し、リュールたちを見送った。
そして彼は、約束どおり姉とともにソラネルに現れる。
ゲーム的にも2人が正式加入し、以降味方ユニットとして本編マップでも使用できるようになる。
ユニット性能
邪竜の章でのイルと同じく、斧を扱える竜族兵種だが、エルと同じ竜に変身してのブレス攻撃もできるようになっている。能力値もイルとは違って普通に高く、特に力や守備の伸びが良い。いっぽう技には不安が残るか。
「邪竜ノ子」の兵種スキルが非常に強力。周囲の味方のエンゲージカウントを回復させることができるので、適当に前線にいるだけでも役割を持てる。個人スキルも密集しての戦いで発揮されやすいため、常に他の味方とともに行動しよう。竜族ゆえ竜脈でのサポートも大得意。
それでもあえて専用兵種からクラスチェンジする場合は、力と守備の成長を活かした物理兵種がオススメ。エルの個人スキルの発動条件は「ラファールが敵から攻撃を受けた時」なので、ラファールの守備を固めてエルのスキル発動を狙うという運用もアリか。