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概要

CV:江口拓也(ヒーローズ)


デイン軍所属の竜騎士。マイペースで暇さえあれば昼寝をしているような人物だが、芯は強い。眼帯をしているが、隻眼なのかは作中では全く触れられていない。公式で年齢が30代と明言されており、設定資料集では「蒼炎」の時点では34歳である。

かつてはベグニオン軍に所属していたが、元老院の汚職に嫌気がさした上司のシハラムとその部下達と共にデイン軍へ移って行った過去を持つ。ただデインでも主君には恵まれず、もう二度と軍属にはならないと誓っている。


蒼炎の軌跡

クラスはドラゴンマスター

11章にて部下のドラゴンナイトを率いて顔見せ程度に登場。マップ外にいるのでここで戦闘になることはない。

23章にて敵軍として登場。部下のジル・フィザットで会話すると仲間になる。

初期スキルとしてキャンセル持ち。

『蒼炎』の上級加入キャラのお約束で、さすがに下級職から育てたキャラに比べれば見劣りはする。

だが初期値は結構あり、力・守備がよく上がってくれるので難易度ハードまでなら強化アイテムを使わずとも十分前線で戦っていける。武器レベルが槍・斧ともにBであるのも嬉しいところ。ちなみに今作で手に入る「勇者の斧」は彼が持ってくる1本のみ。

戦争が終わった後は軍を離れて荷運びの仕事をしている。


暁の女神

クラスは聖竜騎士(ドラゴンマスター)→神竜騎士(リンドブルム)。

仕事中にマーシャに頼み込まれる形で仲間入り。以降、上記の通りかつて自分が所属していた聖竜騎士団を配下とする、本人曰く『私腹を肥やすだけの豚共』の集う『腐った』元老院のいるベグニオン帝国と対峙することになる。


戦力としては、

  • 今作ではドラゴンナイト系は弓(特に弩)で大ダメージを喰らわなくなったため格段に使いやすくなった。
  • システムの関係上、即戦力型のキャラが重宝される『暁』では初期パラメータが高い彼の存在は重要。
  • 成長の方も前線で戦うのに重要な力・守備が高い。
  • 力の上限があの漆黒の騎士と同等、守備の上限は重騎士を差し置いて一番高い。
  • 竜騎士というユニットの性質上移動力も高い。
  • 2部での登場後、3部序盤から使用できるため育成・活躍可能な期間が長い

といった理由で多くの人が認める強キャラになった。実際彼がいるのといないとでは難易度はかなり変わる。

その強さ、便利さからハールの動く城という二つ名をプレイヤーから頂くこととなった。


シハラムの娘であり自身の部下でもあったジルとは蒼炎の後に同居していた。親子ほど年は離れているが、彼女からは上官以上の感情を向けられており、ハール自身もジルの事は「恩師の娘」と断言しつつも、割り切れない感情を抱いている節がある。

ジルと支援Aで終わらせた場合、後日談にてジルの夫となる。

またシグルーンとはベグニオンにいた時からの旧知であり、シハラム隊の生き残りとその家族を彼女に託しているなど、シグルーンの事は信頼している。


前作では仲間になるキャラで唯一主人公のアイクとの会話がなかったが、今作ではアイクと会話するシーンがある。また元デイン軍で元ベグニオン軍関係者ということで、両作品を通じて多数のボスキャラと戦闘前会話があり、ストーリー上の主要人物を除けばかなり優遇されている人物。


『暁』でのキャラ性能の良さからプレイヤーからは結構愛されている。


ヒーローズ

黒疾風 ハール

ファイアーエムブレムヒーローズ / 『黒疾風 ハール』

俺はハール。

 こう見えて荷物の運び屋をやってる。

 仕事の依頼なら、相棒を通してくれ。

属性
兵種斧/飛行
武器勇者の斧+→黒疾風の爪斧(専用)
補助入れ替え
Bキャンセル3
C守備の波・奇数3

2019年4月から大英雄戦で登場。

守備が高いが速さが低めで魔防が壊滅的というセルジュと似通ったステータス。奥義が空いているので「緋炎」や「華炎」を継承しよう。


Cの「守備の波・奇数」でただでさえ高い守備を更に上げることが可能なので、奇数ターンを意識して動かしていきたい。空いたA枠か聖印に「アイオテの盾」を装備できれば強固な物理壁となれる。ただ、速さはデフォルト武器の「勇者の斧+」の都合上あまり問題にならないが、魔防だけは上記の通りとんでもなく低いので相性有利でも射程には入らないように。そのためB枠に「一撃離脱」を採用する手もある。

また、貴重なスキルであるパッシブCの「守備の波・奇数」は★4で「3」まで継承できるので継承素材としても優秀。が、交換数や聖杯の貴重さから無駄遣いはできない。


2022年9月のアップデートで専用武器「黒疾風の爪斧」が追加。

攻守関係なしに二回攻撃をする勇者の斧の上位互換かつ飛行特効無効だが青魔法の特効を受けてしまう。これは原作「暁の女神」のドラゴンナイトは飛行特効を受けない代わりにサンダー系魔法は特効を受ける原作再現の効果。

特殊錬成効果は自分から攻撃するか周囲2マス以内に味方がいると戦闘中、攻撃守備+5と自分の守備15%分、受けるダメージが減少し、キャンセル効果。これで青魔法相手に弱くなってしまうが弓対策と守備面が強化する個性を得た。


アスク王国に来てもやっぱり隙あらば居眠りしている。出撃時や出撃中に彼をタップした際に「ふあ~あ…」とあくびをすることもあるので、寝る前等にゲームを遊ぶ際にはあくびにつられて寝落ちしてしまわないように注意。なお、レベルアップ時に能力の伸びが良いと苦い反応をするが、悪いと流石に危機感を覚える。普通成長で一番満足しているのがまさに彼らしい。


2019年10月のイベント「想いを集めて『英雄の条件』」では直接の登場は無いものの、パイソンに昼寝に適した場所を教えていた様子。


疾風の運び屋 ハール

ファイアーエムブレム ヒーローズ/ 疾風の運び屋 ハール

属性
兵種剣/飛行
武器竜忍の剣+
補助入れ替え
A攻撃守備の密集3
C攻撃守備の信義3

2022年11月から超英雄でハール初。戦渦の連戦の報酬として配布され、配布は2回目となった。


通常版とステータスを比べると苦手だった魔防がかなり上がり、攻撃と守備は上回るが苦手だった速さは余計下がっている。


竜忍の剣は攻守関係なしの二回攻撃する勇者系武器。代償で下げられる速さは健在だが-8と相当多い。しかし守備魔防+5と耐久値を上げてくれる。元々ハールは鈍足のため、あまり気にならない。


魔法相手にはある程度耐えられるようになったので通常版以上に耐久値は高い。

遠反構え系スキルや金剛(明鏡)の反撃・遠距離にして、遠近両方に対応したり、パッシブBを待ち伏せ3にして相手が攻撃する前に一気に斬り伏せるなど、色々なスキル構成が考えられる。


飛行特攻はいつも通りに刺さって追撃は必ず来るので固くても油断できない。


余談だが、忍者と言う和風ないで立ちと、眼帯を身に着けている所から山本勘助(忍者では無く軍師)を思い浮かべた人もいるとか。


関連イラスト

昼寝


関連タグ

ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 暁の女神

ジル・フィザット シハラム

ハルジル

パーシバル…同シリーズの中の人繋がり

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