概要
竜騎士同士のカップリング。一見昼行燈な最強上官と、生真面目な部下の関係。またジルはハールの恩師の娘でもある。公式での描写から親子くらい(設定資料集では17歳差)年が離れている。
ジルは功を焦って独断で部隊を飛び出し、以降成り行きでアイクたちと行動を共にする事となり、ハールにずっと行方を捜索されていた。自軍への加入や、軍人である父の死を経たジルがハールを説得すると、恩師の娘を放っておけないという理由で仲間になる。
続編『暁の女神』では、ふたりとも軍を退役して荷運びをしながら一緒に暮らすようになる。ジルはハールに好意を抱いており、一方のハールは同棲しながらもジルをあくまで「亡き恩師の娘」として扱っており、アイクからも「あんたたちの関係はよくわからない」と言われている。
しかし、ジルが軍に復帰したことで離れ離れになり、紆余曲折を経て戦場で敵同士として再会し、ハールに説得(無条件で説得できるのは彼のみ)されると再び行動を共にする。ふたりの支援をAにした場合、ジルの後日談に夫の存在が追加される。