概要
英語圏のVTuberの一人であり、主にTwitchを活動の拠点としている他、YouTubeにも動画を投稿している。名前の読み方は「ヴェイべ」。省略してヴェイ(Vei)と呼ばれることも。イギリス出身、ポーランドとのハーフである。
元「VShojo」ライバー。
活動内容
ゲーム実況を主としており、ジャンル問わず幅広いゲームをプレイしている。
他にも、翻訳サイトで変換しながら話す、Twitch配信でよく用いられるスラングについて解説するなど新しく彼女の配信へきた日本人視聴者に向けた配信を行うこともある。
ほぼ毎日配信しており、時差の関係か配信時刻は日本時刻の深夜から明け方からの開始が多い。
Veibae本人公認のEngine氏の他、複数のファンによって日本語字幕を付けたハイライト動画がYouTubeにて投稿されている。
人物
可憐な容姿、わずかに掠れたような特徴的な声、そして頻発するスラングが特徴。また日本好きであり、わずかに日本語を話すものの彼女自身はほとんど日本語を読むことができない。しかし配信中には翻訳サイトを駆使し日本語を用いた投げ銭への返答などを行う。
そのせいか日本人視聴者が多いにもかかわらずほぼ全てのコメントが英語によるものである。
現在、本人の希望もありコメント欄では英語を用いるのが通例となっている。しかし日本語によるコメントも禁止されているわけではないので適度に使おう。
2020年5月3日に日本のYouTuber、Shinji氏の動画で紹介されたのち人気が爆発。その後視聴者との翻訳サイトを用いたやり取りによって「ありがとう」「おやすみ」「ちょっとまって」「飯テロ」「◯◯お兄ちゃんダイスキ」などの一部の日本語を習得しており現在は日本語で挨拶することもある。
その可愛さは多くの日本人の琴線に触れ、英語圏のVTuberながら多数の日本人ファンを持つ。
日本人同士のコミュニケーションの為、ライブ中の日本語チャットを許可しているが前述の通りVei本人は日本語がほとんど読めないので、もし何かしら読んで欲しいコメントをする場合はGoogle翻訳やDeepL翻訳で英訳する事を推奨している。
2021年4月10日に、アメリカのバーチャルYouTuberタレント事務所VShojoへの所属を発表。当事務所に所属している他のタレントとは以前からコラボ配信を行う等交流があり、Veivae本人も「私たちはオフの場でもとても特別な絆を共有しているので、それを配信でも披露できることが楽しみです。」(引用元)と語っている。
2023年4月26日にVShojoを脱退。
ホロライブ批判とコラボ中止
個人配信者として活動していた頃に魔乃アロエの卒業について「些細な理由を持って事実上解雇された」「これを卒業と言うらしいがふざけている」と発言している。
他にも「ホロライブみたいなRPは嫌い」「卒業したらホームレス」と日本のVTuberのシステムを批判し、ホロライブを解雇させられたライバー経由で内部事情を聞いたことを匂わせている(2021年より前の話なので2022年に解雇されたこれは関係ない)。
Vshojo所属後にHololiveENの小鳥遊キアラとのコラボが計画されたが上記の暴言を掘り返され炎上。「ホロライブの批判はあくまで会社に対してであり所属ライバーのことではない」と言い訳をするが許されるわけもなく中止になった(参照)。
現在両社間の関係は修復しているようだが、ファン同士の対立は続いている。