ヒルダ・ランブリング

ひるだらんぶりんぐ

『テイルズオブリバース』の登場人物で、パーティーキャラクター。

概要

肌身離さず持ち歩くタロットを使う、腕のいい占い師。

一見ヒューマ（人間）に見えるが、ヒューマとガジュマ（獣人）の間に生まれたハーフであり、幼い頃からそれが理由で周囲から疎外されていたため、ハーフであることに対し強いコンプレックスを持っている。

冷たい口調で他人に皮肉を浴びせ周囲との馴れ合いを極端に嫌う一方、孤独にも苛まれ常に自分の居場所を探している。

水、地、光の三属性の導術の使い手で、紫電を発し自在に操る「雷」のフォルスの能力者。

攻撃範囲とヒット数に優れた導術を覚え、術攻撃力もパーティ中最高だが、その分詠唱時間は長めである。

通常攻撃は、タロットカードを手裏剣のように投げて攻撃する。

ゲーム中盤～終盤辺りで彼女のタロットカードを入手でき、これを使うとヒルダがタロット占いを披露してくれる。

冷ややかで妖艶な雰囲気の漂う美女。

ヒューマに近い外見で、波のある腰まで長い黒髪、黒目。

偶蹄類の様な耳と、半ばから折れた赤い角を持っているのだが、その耳と角はターバンで隠している。

ミラージュプリズン編5章「静かに燃える黒き狼」で登場。

当初はアスターの用心棒として働いており、アスターとロゼ率いるセキレイの羽が繋がりを持つ事からコーキス一行の手助けを行う。

2018年10月のイベント「ティル・ナ・ノーグハロウィン～バトルオアトリート～」で加入。同時に初の3D化となる。

本作で、新術技としてタロットフロスト、タロットリバース、タロットブレイク（タロットリバースの技変化）、フラッシュカスケード（フラッシュティアの技変化）を習得。

魔鏡技は、「ランダマイズ・シャッフル」「ジャッジメント・エンド」「フリウソン・サクソフォーン」、ヴェイグとのクロスオーバー魔鏡技で「セルシウス・キャリバー」。