ラキシス
らきしす
ラキシスとは、「ファイブスター物語」に登場するキャラクターである。
概要
CV:川村万梨阿
「運命の三女神」の1人である。
彼女は厳密にはファティマでは無く、クローム・バランシェがその全ての能力を注いで創造した「ダブルイプシロン(YY)・ヒューマン」と呼ばれる超生命体である。ファティマとしての能力に加え、天位騎士をも軽く凌駕する高い戦闘力、そしてパワーソースの不明な(娘のカレンに由来する可能性がある)謎の力を有する。ただし彼女が真の力を発揮するのはアマテラスがいない場合だけである。神の力を時々使用するなどアマテラスに等しいとも言われるほどだが、依然不明な点が多い。
バランシェファティマNo.43-45の「運命の三女神」に関しては、バランシェ曰く「その三女神が醜い三老婆だったから」その名前にしたとのことである。
当初は姉妹と同じく普通のファティマとして製作されていたが、幼い彼女の願いにより「ダブルイプシロン(YY)・ヒューマン」としてバランシェにより再成された。星団暦2988年に完成して、レディオス・ソープ(アマテラスのミカド)をマスターとしている。
その後、アマテラスのミカドにより正式に「天照」の家名を受けて皇位継承権第2位保持者となり、表向きはミコトの養女「衹妃・ラキシス・ファナティック・バランス・天照・グリエス」を名乗ることになる。
星団暦3239年、天照と共にミラージュ騎士団を率いてカラミティ星に侵攻。乗騎であるKOGと共にンビドー湖に取り残され、カラミティ星の爆発に巻き込まれ次元の果てへ向かう。
ラキシスは【天照と暗い宇宙で離れる】事になり、天照は【ラキシスが流星に紛れてしまい見失う】事になってしまった。