エルドラソウル
えるどらそうる
「闇の中こそ正義が光る かすかな灯火勇気にくべて 燃やせ漢の」
「 「「大往生!」」 」
「正義とキック、勇気とパンチがアミーゴだ! みんなのために帰ってきたぞ、受けよ無敵のこのパワー! 鉄拳! 制裁!」
「 「「エルドラ・ソウル!!」」 」
概要
『ガン×ソード』に登場するエルドラⅤの改造機体。一度半壊したエルドラⅤを、半壊させた張本人であるブッチが責任を取って改造・強化したスーパーメカである。
出力は1.5倍の150万馬力にパワーアップ(なんとオリジナル7より上!)し、ボディが軽量化されたのでスピードも上昇している。レプリカヨロイの中で初となるG-ER流体の駆動システムを搭載し、二足歩行を可能とした(世界観上ロストテクノロジーであり、プリシラやレイの機体も、もちろん改造前のエルドラⅤも足がついているがローラーで移動している)。
改造したせいで分離機能は廃止されたが、どのみち今となっては分離するメリットも無いので大した欠点ではない。また、ミサイルなどの内部搭載火器もオミットされ、格闘技主体で闘う。
内部の第二動力炉「ブッチエンジン」を作動させることでフルパワーを発揮、装甲の塗装がはげ落ちて金色に輝く。エネルギーが足りなくなっても外部から巨大電池で補給できる。
焼けて塗装が剥げるたんびに塗装を塗り直しているので(大抵戦勝をタネにネロ達が呑んだくれて忘れる)、出動が遅れがち。
最終回ではダン・オブ・サーズデイをブン投げ、バースデイへのトドメの布石となった。
武装・技
エルドラブロック
左腕に搭載された、G-ER流体によって展開されるシールド。流体をヒモ状に伸ばしてヨーヨーのように投擲する「エルドラブロックシュート」という攻撃も可能。
エルドラアタッケ
ただのパンチだが、その威力はエルドラⅣのエルドラフィストの比ではない。
エルドラカタラータ
ただの跳び蹴り。
グランデサイクロン
相手を掴んで投げ飛ばす。
ディアマンテクラッシュ
相手を掴んで真っ二つに引き裂く恐るべき技。
ダンガンボンバディーロ
背中のロケットブースターを展開して高速で突撃する最強必殺技。大量の敵を一撃で木端微塵にしてしまうほどの威力を誇る。